◆圧倒的な存在感と、数値以上に感じる重さ ◆効果絶大、ダンピングコントロールによる快適な走り ◆アメリカ生まれはじつにわかりやすい!
ロイヤルエンフィールドが2022年8月に発表した『ハンター350』。発売後半年足らずで10万台以上のセールスを記録し、世界的なヒットへ至った。ハイテクマシンが多く登場する今日において、異色な存在ともいえるハンター350を今回、試乗してきた。
スーパースポーツのエンジンを搭載したホンダとヤマハのネイキッド。それがここで紹介するホンダCB1000RとヤマハMT-10SPだ。その出立は似ているし、2台ともストリート最強を思わせるパフォーマンスを持っているが、実際にはまるで異なる2台に仕上がっている。
ネオクラシックか? ストリートファイターか? そのどちらの側面も持ち合わせているCB1000R。新しいホンダのCBのカタチとしてネオスポーツカフェコンセプトを掲げて2017年のEICMAに登場。2018年から日本でも発売された。
「The king of MT」。ヤマハMTシリーズの頂点にいるMT-10 SPは、ヤマハのトップスーパースポーツであるYZF-R1がベース。2022年にマイナーチェンジを受け、規制に対応しつつ6psのパワーアップを果たし、166psを発揮。さらに細部を見直し熟成している。
北欧スウェーデン発祥の老舗モーターサイクルブランド、ハスクバーナの最新モデル「ノーデン901エクスペディション」はミドルクラスのアドベンチャーモデルである。
◆オフロードのテイストを強めた新モデル ◆疲れにくく扱いやすいエンジン特性 ◆路面と状況を選ばない快適な走り
人気のアドベンチャーツアラー、Vストロームシリーズの頂点に君臨する1050は、高剛性のアルミフレームに1036ccVツインエンジンを搭載。オフロード風味をさらに増量した1050DEをインプレッション。
「250ccまでのスポーツバイクで、なにかおすすめはありますか?」と聞かれたら、まずこのモデルの名を挙げる。スズキの「ジクサーSF250」である。
今回はホンダCBシリーズのフラッグシップである『CB1300スーパーフォア』30周年記念車に乗ってきました!CBといえば、それこそ125から250、750、1000に1300など昔から星の数ほど出ている人気ブランド。バイク乗りの皆さんが夢とロマンを感じてきたというのは知っていました。
「ひゃーっ!なんて大きいの!!」。今回、私が乗ったのは、ハーレーダビッドソン史上最大の1923ccを誇るミルウォーキーエイト117エンジンを搭載した『ロードグライドST』です。
2022年に登場したクラシック350やメテオ350は日本でも人気を博しているが、そこに『ハンター350』が加入。
『ストリートトリプル』はかつての3気筒スーパースポーツ『デイトナ675』をベースに公道向けに最適化されたネイキッドモデルである。2017年には排気量を765ccに拡大し電子制御を投入するなど年々アップデートを重ねてきた。
◆スポーティさを感じさせるライポジ ◆パワフルでも扱いやすさ重視の乗り味 ◆スクーターとしての使いやすさは申し分ない
今回紹介するモデルは、ハーレーの2023ニューモデルとなる“ナイトスタースペシャル”。昨年デビューのナイトスターから枝分かれして登場した上級版に当たるモデルです。