ドイツの高級車メーカー、BMWの高性能車部門、BMW Mが間もなく発表する謎の新型車。その正体が判明した。
9月15日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15。BMWのブースでは、一挙3車種の市販プラグインハイブリッド車(PHV)が初公開されている。
ドイツの高級車メーカー、BMWは9月3日、『2シリーズアクティブツアラー』の市販プラグインハイブリッド車(PHV)、「225xe」の概要を明らかにした。実車は9月15日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー15で初公開される。
『アクティブツアラー』がデビューしたときの私の試乗記事を掘り起こしてもらえればわかるが、評価はイマイチである。搭載されたガソリンエンジンの音といい振動といい全体的な加速感といい雰囲気といい、BMWらしく思えなくて。
後輪駆動のFR方式にこだわり続けてきたBMWだが、ファミリー層をターゲットにした『2シリーズ アクティブツアラー』では初めてFF方式を採用した。スペース効率にこだわったアクティブツアラーに続く第2弾として送り出したのが3列シート、7人乗りの『グランツアラー』だ。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、10月1日付でBMW『1シリーズ』、『2シリーズ アクティブ ツアラー』および『2シリーズ グラン ツアラー』のメーカー希望小売価格の引き上げると発表した。
ぱっと見も、運転席に座ったときのインテリアの雰囲気も、ほとんど同じように見える『グランツアラー』と『アクティブツアラー』である。
BMW『2シリーズ グランツアラー』は、最新世代のモジュール戦略エンジンを搭載している。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)から発売された『2シリーズ グランツアラー』は、前輪駆動で3列シートを備えながらも、BMWの“駆け抜ける歓び”を具現化したモデルであるという。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)から販売が開始されている『2シリーズ グランツアラー』は、当初の予定通り、BMW以外からの乗り換えが中心になっているという。
BMWのFFモデル、抵抗がある方もいらっしゃるようですが、とうとう7人乗りも登場しましたね~。これも時代の流れというものでしょう。
BMWの『2シリーズ アクティブツアラー』が日本にローンチされた時、やっぱりBMWはまだまだFWDの作り方に慣れてないなぁ…と思ったものだ。
BMW『2シリーズ クーペ』のハイパフォーマンスモデル『M2クーペ』の最新&詳細画像を入手した。
それはいかにもファミリー層向けの3列7人乗りのモデル。BMWもこんなクルマを作るようになったんだなぁ...というのが正直偽らざる感想だった。それが『アクティブツアラー』から派生した3列シート仕様の『グランツアラー』である。
思えば最初の『X5』には「BMWがSUV? 本当に!?」と驚いたもの。けれどBMWからMPVが登場しても平然と受け止められたのは、そういう時代だからか? 着々とバリエーション拡充も推進しており、一過性では終わらせないつもり、のようだ。