
日本初、自動運転「レベル4」のドライバーレス装置が認可
国土交通省は、福井県永平寺町が運行する車両を、全国で初めて道路運送車両法に基づく運転者を必要としない自動運転レベル4(特定条件下での完全自動運転)に認可した。
![新東名・浜松-駿河湾沼津で自動運転専用レーン設置計画が浮上[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1870529.jpg)
新東名・浜松-駿河湾沼津で自動運転専用レーン設置計画が浮上[新聞ウォッチ]
トラック運転手の労働時間制限などで人手を確保できない物流業界のいわゆる「2024年問題」が、少なからず解消されるのであれば、前向きにとらえて進めればいい。政府が2024年度にも、新東名高速道路の一部に自動運転車用のレーンを設置するという。

スズキが自動運転可能な電動台車を開発へ…ジムニーをベース
スズキは3月30日、豪州Applied EV社と自動運転可能な電動台車の共同開発に合意したことを発表した。

ティアフォー、ソニー・ホンダモビリティの代表がこれからのモビリティを展望…SIP自動運転シンポジウム
2018年から政府が推進してきた戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」がこの3月で終了。その成果展示会&自動運転シンポジウムが3月7日と8日に開催された。ここではシンポジウムの一部を紹介する。

自動運転フォークリフトと自動搬送ロボットによる自動荷役、社会実装の可能性を確認
NEXT Logistics Japanは、自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットを用いたトラックへの荷積みと荷下ろし、荷姿の標準化について実証し、自動荷役技術が一定の条件下で社会実装可能なレベルであることを確認したと発表した。

自動運転「レベル4」、本格普及は2027年度目標…SIP自動運転シンポジウムで取り組み紹介
自動運転レベル4等の先進モビリティサービスの実現・普及に向け、2021年9月に立ち上げた「RoAD to the L4」についてのシンポジウムが、「SIP成果展示会&自動運転シンポジウム」の2日目に秋葉原UDX(東京都千代田区)で開催された。その概要をレポートする。

社会実装の足がかり、SIP第2期自動運転プログラム…5年間の成果
SIP第2期自動運転プログラムの成果発表シンポジウムが3月7日・8日に開催され、その中で葛巻清吾プログラムディレクターが登壇し、産学官連携プロジェクト推進する中で苦労した点や工夫した点について、エピソードを交えながら振り返った。他に成果展示物も紹介する。

4月から公道走行を解禁、自動配送ロボットが経産省内でデモ走行
2023年4月からロボットの公道走行が可能になることに合わせ、経済産業省とロボットデリバリー協会は合同で、経済産業省の敷地内で、自動配送ロボットに関するイベントを開催した。

310km/h! 自動運転車がサーキットでレース、2024年開催…スーパーフォーミュラ改
自動運転のレーシングカーがサーキットで速さを競う!! レースは2024年第2四半期に開催される予定で、賞金総額は225万米ドル=約2億9200万円。マシンは日本のスーパーフォーミュラ用を改造する。

ドローンが自動運転車から離陸してまた着陸、過疎地の「ラストワンマイル物流」の実験に成功
KDDI、アイサンテクノロジー は、長野県塩尻市の中山間地域で、自動運転車からドローンが離着陸し、ラストワンマイル物流の実証が成功した。