
ダイムラー、初のレベル4の自動運転セミトラック開発…プロトタイプ発表
ダイムラートラックは5月8日、同社初のレベル4の自動運転セミトラック、フレイトライナー『eカスケディア』のプロトタイプを発表した。

ティアフォー、新東名で自動運転トラックの実証実験開始へ
自動運転ソフトウェア開発のティアフォーは、高速道路トラック向け自動運転システムの基本機能を開発し、2024年度より新東名高速道路での実証実験を開始する。5月2日に発表した。

マレリとヘサイが協力、ヘッドライトとライダーを合体…北京モーターショー2024
自動車部品の大手サプライヤーであるマレリと、自動車向けライダー(LiDAR、Light Detection And Ranging)でやはり大手のヘサイ(Hesai)グループは、マレリのヘッドライトデザインにヘサイのライダー技術を統合するための協力を発表した。

レベル4の自動運転が可能、ヴァレオの「SCALA 3 LiDAR」が米国で賞に輝く
ヴァレオは4月29日、「SCALA 3 LiDAR」が第17回オートモーティブニュースPACEアワードを受賞した、と発表した。この賞は、革新性、技術進歩、パフォーマンスを発揮した自動車サプライヤーに贈られる。

進化するスバルの「アイサイト」、一味違う技術…有料会員記事ランキング
4月19~25日のプレミアム会員向け記事=ビジネス、キーパーソンインタビュー、人事情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。今週は、スバルのADAS・自動運転技術に注目が集まった。EV時代におけるマツダや日産の動向も上位にランクインした。

自動運転「レベル4~5」は実現しない? 国際学会が自動運転技術に警鐘
4月上旬、コンピューターサイエンスの国際学会が自動運転車の安全性に懸念を表明した。AIを取り込んだ自動運転技術に注目が集まる昨今だが、学会の専門家は「技術にも実験データにも欠陥がある」と警鐘を鳴らしている。

一味違うスバルのADAS・自動運転技術…AMD Versal AI Ede Series Gen2をアイサイトに採用した理由とは
スバルは4月9日にドイツ ニュルンベルクで開催されたEmbedded World 2024でAMDと協業することを発表している。4月19日、この協業に関する記者向けの説明会を開催した。

インフィニオン、車載半導体市場で首位を維持
・インフィニオンが車載半導体市場で首位
・MCU市場シェア約29%で世界第1位
・AURIXとTRAVEOが業績を牽引

ダイナミックマッププラットフォーム、地図ビジネス展示会「ジオ展2024」に出展へ
ダイナミックマッププラットフォームは、4月19日に開催される国内最大級の地図ビジネス展示会「ジオ展2024」に出展すると発表した。

世界最長10km、マクニカが自動運転EVバスで走行実証…新幹線駅からのフィーダー
マクニカは4月17日から、石川県加賀市で自動運転レベル4対応のEVバス「EVO」による、世界最長距離となる往復10kmの公道走行実証を行なう。実証実験は、加賀市内の移動最適化と自動運転導入の可能性を探ることを目的としている。