
Uberのレベル3自動運転テスト車が歩行者を轢いた死亡事故、オペレーターに有罪判決
2018年にアリゾナ州で発生した、Uberの自動運転テストカーが起こした歩行者死亡事故で、当時運転席にオペレーターとして搭乗していたラファエラ・バスケス氏が危険運転行為の罪を認め、執行猶予付き懲役3年の判決を受けました。

豊田合成と芦森工業が提携強化…電動&自動運転時代のセーフティシステム事業
豊田合成は、芦森工業とセーフティシステム事業に関する提携事業を強化するとともに、豊田合成は芦森工業への出資比率を引き上げることで合意した。

日本・ドイツ発の自動バレーパーキングの国際標準が発行
経済産業省は、日本とドイツが共同開発した「自動バレー駐車」に関する国際標準が発行されたと発表した。国際標準の技術が普及することで、駐車場スペースの有効活用や駐車場内での事故低減につながるとしている。

1人乗り超小型EVによる「ミニマムなMaaS」…KGモーターズ、新たな交通インフラ構築へ
1人乗り超小型EV(ミニマムモビリティ)を開発中のKGモーターズは7月24日、成長戦略「ミニマムなMaaS」のビジョンを自社YouTubeチャンネルにて公開した。

テスラが自動運転技術を自動車メーカーに供給へ、すでに「初期の協議中」
イーロン・マスク氏は、先頃行われたテスラの決算報告において、テスラのAutopilot / Full Self-Driving(FSD)技術のライセンス供与について「大手」自動車メーカーと「初期の協議」を行っていることを明らかにしました。

「自動運転AIチャレンジ」出場の2団体がデモを披露、注目集める…人とくるまのテクノロジー展2023名古屋
自動車技術会が主催する「自動運転AIチャレンジ事務局」は、Aich Sky Expo(愛知県常滑市)で7月5日~7日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2023名古屋」に出展し、自動運転AIチャレンジ競技に参加してきた自動運転車両を、デモを交えながら披露した。

SDV時代のサイバーセキュリティ対策、レスポンスビジネス会員向けコンテンツ公開
自動車総合情報プラットフォーム「レスポンス」は、自動車がスマホ化するSDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)時代に急務となるサイバーセキュリティ対策をまとめたビジネス会員限定コンテンツ「自動車セキュリティ解説」を公開した。

ダイナミックマッププラットフォーム、韓国でのHDマップ事業を開始
ダイナミックマッププラットフォームは7月3日、韓国で高精度3次元地図データ(HDマップ)事業を開始した、と発表した。Dynamic Map Platform Koreaが自動車、スマートシティ向けHDマップ事業を開始した。

福島県須賀川市で自動運転サービス導入、国交省が支援先に選定
国土交通省は、内閣府と連携して、自動運転サービス導入を目指す市町村による実装を見据えた計画策定の支援対象として、福島県須賀川市を選定した。

自動運転EVバスの運行で町の賑わいを創出へ ロイズタウン工場のある北海道当別町
マクニカは北海道当別町と共同で6月30日から、JR北海道学園都市線・ロイズタウン駅周辺の賑わい創出に向け、自動運転電気バス(EVバス)の実証運行を開始した。ロイズタウン駅は菓子メーカー、ロイズコンフェクトのロイズタウン工場最寄りで、札幌駅からの所要時間は約30分。