
自動運転を特殊塗料で安定化---大阪・関西万博
日本ペイントインダストリアルコーティングスは7月24日、大阪市高速電気軌道が実施する、2025年大阪・関西万博会場への来場者輸送に向けた自動運転実証実験に対し、自動運転用特殊塗料「ターゲットラインペイント」を提供したと発表した。

「自動運転支援道」を4社コンソーシアムが開発へ…2024年度中に新東名で実証実験
ダイナミックマッププラットフォーム、BIPROGY、NEXT Logistics Japan、ヤマト運輸の4社は7月24日、NEDOが公募していた「自動運転支援道」事業の実施予定先として採択されたと発表した。

ハイパーデジタルツイン、歩道通行者向けの自動運転サービスを2025年までに展開…総務省支援事業に採択
芝浦工業大学は7月24日、芝浦工業大学発の第1号認定ベンチャーであるハイパーデジタルツインが「令和6(2024)年度 スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」に採択されたと発表した。

GM、自動運転専用車の開発を中止…市販車『ボルト』次期型ベースに変更
GMは7月23日、自動運転専用車のクルーズ『オリジン』の開発を中止すると発表した。市販車のシボレー『ボルト』の次期型をベースに、自動運転車の開発を継続する。

ティアフォー、自動運転で日本スタートアップ大賞受賞
自動運転の民主化をビジョンに掲げるティアフォーは7月23日、経済産業省が主催する日本スタートアップ大賞2024にて経済産業大臣賞(日本スタートアップ優秀賞)を受賞したと発表した。

「感情認識AI」で居眠りを検知、英BlueSkeye AI社が技術実証に成功
コーンズテクノロジーは7月18日、同社が国内総代理店を務める英国のBlueSkeye AI社が、ドライバーの眠気を検知するシステムの実証テストを英ノッティンガム大学の人間工学研究グループとともに行い、自動車に搭載する自社の居眠り検知技術の実証に成功した、と発表した。

中国SANYの電動ミキサー車、強化されたEU安全規則に合格…先進運転支援システムに高評価
中国の大手重機メーカーのSANY Group(以下、SANY)は7月17日、電動ミキサートラック『408P』が、欧州で強化されたEU一般安全規則(GSR)の基準に合格した、と発表した。

「シート一体型ベルトテンショナー」をZFが発表、乗員保護だけでなく「楽しさ」も実現する新技術
ZFは7月17日、新型シート一体型ベルトテンショナー「ACR8.S」を発表した。この新技術は、現行の第4世代ACR8アクティブベルトテンショナーと同様に、コネクトカーや自動運転のトレンドを支援するものだ。

ホンダ、新型ロボット芝刈機『Miimo HRM2500 Live』発売
ホンダは7月19日、ロボット芝刈機『Miimo(ミーモ)』シリーズの改良モデル「Miimo HRM2500 Live」と「Grass Miimo(グラスミーモ)HRM4000 Live」を、全国のホンダ パワープロダクツ ミーモ・グラスミーモ取扱店から発売した。

自動運転で「179km/h」!グッドウッドのヒルクライム最速記録を樹立
インディ・オートノミー・チャレンジ(IAC)は7月17日、自動運転の「AV-24」レースカーが、「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」で自動運転でのヒルクライムの最速記録を樹立した、と発表した。