
今や車載SoCでも主役級のクアルコム、次なるビッグビジネスはBMW…CES 2023
クアルコムのCES 2023の展示は、車載SoC(システムオンチップ)の新製品「Snapdragon Ride Flex SoC」が目玉となった。現在でも同社の事業の柱はスマートフォンであることに変わりはない。だがこのところ、新たな事業の柱として車載SoCを育てているのだ。

自動運転サービス実装をワンストップで提供、A-Driveが営業開始
アイサンテクノロジーと三菱商事は、自動運転ワンストップサービスを提供する事業のポテンシャルや事業性を検証する合弁会社「A-Drive」を2月7日に設立して営業を開始した。

オンデマンドによるレベル4自動運転サービスに向けて実証実験
アイサンテクノロジーや損害保険ジャパンなどは、桑名市でオンデマンド運行管制システムを活用した自動運転サービスの実証実験を、3月14、15日に実施する。

ルネサス、新開発のインテリジェントパワーデバイスやゲートドライバICを公開…オートモーティブワールド2023
ルネサスエレクトロニクスは新たにシングルチャネルのインテリジェントパワーデバイス(IPD)やゲートドライバICを開発し、オートモーティブワールド2023にて初出展した。

自家用有償のオンデマンド型送迎サービスに自動運転レベル2 愛知県春日井市で
NPO法人の石尾台おでかけサービス協議会などは、愛知県春日井市石尾台地区で、自家用有償旅客運送で提供中のオンデマンド型送迎サービスを自動運転レベル2で運行する。

画像認識AIを劇的に高速・省電力化する「エッジAIトータルソリューション」…オートモーティブワールド2023
自動運転の画像認識を大幅に高速化かつ省電力化するソリューションが、FPGA大手AMD Xilinx(ザイリンクス)のオートモーティブワールド2023内のブースにおいて展示された。

BMWの3車種、Apple「iPhone」で遠隔駐車が可能に…今春から欧州で
◆最新の「パーキング・アシスト・プロフェッショナル」
◆iPhoneに「My BMW アプリ」をダウンロード
◆駐車経路自動誘導機能による幅広い操作も可能に

レベル4の自動バレーパーキング、ボッシュが実用化
ロバート・ボッシュとAPCOAは、シュトゥットガルト空港のP6駐車場で、自動運転レベル4の自動バレーパーキングの商用が承認されたことを受けて、ドイツ国内の15カ所の駐車場に自動バレーパーキングを導入する。

よりリアルなテストが可能になるミリ波レーダーの情景エミュレーター…オートモーティブワールド2023
オートモーティブワールド2023では、キーサイト・テクノロジーがADAS、自動運転用ミリ波レーダーに任意の状態のターゲットを検知させるエミュレーターを展示していた。

インドのタタ系企業が挑む、日本の自動運転市場の勝算…オートモーティブワールド2023
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズは、インドのタタ・コンサルタンシー・サービシズ(66%)と三菱商事(34%)が出資するタタグループ系のシステム開発会社だ。