
ZF、独企業に出資…自動運転用の次世代レーダー技術を共同開発
ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ZFは3月30日、アスティクス・コミュニケーション&センサー社(以下、アスティクス社)の株式の約45%を取得し、次世代レーダー技術を共同開発すると発表した。

【MWC 2017】モビリティ社会の未来を垣間見、カタロニア・サーキットでC-V2Xデモ
ファーウェイとボーダフォンはアウディ協力のもと、セルラーV2X(C-V2X、自動車とモノの通信)のデモを、カタロニア・サーキットで実施した。

日産ゴーン社長「2022~23年には無人運転タクシーが実現」…講演
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は3月30日、都内で開かれた起業家向けの国際イベント「Slush Tokyo 2017」で「自動車の先端技術がつくる新しい時代」をテーマに対談形式の講演を行った。

2030年の自動車モビリティ調査、都市部では「ロボットタクシー」普及…英ADL
英国ロンドンの調査会社、アーサー・ディ・リトル(ADL)は3月29日、調査レポート、「The Future of Automotive Mobility」を発表した。

【上海モーターショー2017】日産、自動運転コンセプト Vモーション2.0 など3モデルを中国初披露へ
日産自動車は、4月19日から28日に開催される「上海モーターショー」に出展し、ニッサン インテリジェント モビリティを体現する3モデルを中国初公開する。

PSAグループ、自動運転車の公道テスト…一般人が参加
フランスの自動車大手、PSAグループは3月28日、一般人が参加して、フランス・パリの公道で自動運転車の走行テストを行うと発表した。

JARI、既存テストコースも自動運転車両の試験対応へ改修実施
自動運転車両のテストコースとして日本自動車研究所(JARI)が開設した「Jtown」のうち、市街地を模した屋外テストコースは既存施設を改修して使うことになった。西側が「V2X市街地コース」、東側が「多目的市街地コース」と呼ばれている。

自動運転車両の試験を安定的に実施できる「特異環境試験場」とは
日本自動車研究所(JARI)が茨城県つくば市内に開設した自動運転車両用の評価拠点「Jtown」のうち、その柱となる施設は新たに設置された「特異環境試験場」と呼ばれる屋内施設だ。

JARI、国内初となる自動運転車両の評価拠点「Jtown」を開設
日本自動車研究所(JARI)は、自動運転車両の評価拠点となる「Jtown」を茨城県つくば市内に開設し、28日に報道公開を行なった。雨や霧などの悪天候を再現できる屋内施設(特異環境試験場)を新設。既存の市街路も自動運転のテストに使えるようにしている。

ウーバー、自動運転車の公道テストを再開…事故は相手側に原因
米国に本拠を置く配車サービス大手、ウーバーテクノロジー(以下、ウーバー)の広報担当者は3月27日、「自動運転車の公道テストを再開する」と明らかにした。