光岡自動車『オロチ』(大蛇)の発表された資料を見て感じたのは「快適なスーパーカー」だけあってさすがに装備が充実していること。
光岡『オロチ』(大蛇)がはじめて公の場に登場したのは、2001年の東京モーターショー。そのときは市販化を全く考慮していない“ハリボテ”で、ホンダ『NSX』がベースだったのは有名な話だ。
光岡自動車の新“ファッションスーパーカー”『オロチ』(大蛇)のボディは鋼管スペースフレーム+FRPという古典的な構成。イギリスのTVRやモーガン、フランスのMVS、アメリカのサリーンなど、欧米のバックヤードビルダーのように、1台ずつ手作業で組まれる。
光岡自動車の新“ファッションスーパーカー”『オロチ』(大蛇)のエンジンは、トヨタ『クルーガー』の北米仕様、現地名『ハイランダー』などに搭載される「3MZ-FE」型3.3リットルV6・DOHC横置き。
光岡『オロチ』(大蛇)が搭載しているエンジンは、トヨタ製の3.3リットルV6ユニットだ。輸出用『ハリアー』=レクサス『RX』などに採用されているエンジンだ。
光岡自動車の新“ファッションスーパーカー”『オロチ』(大蛇)のデザインアイデンティティは、その名が示す通り、古事記に登場する8つの頭、8つの尾を持つ蛇の怪物「八俣遠呂智(やまたのおろち)」。
市販モデルが2日に正式発表された光岡『オロチ』(大蛇)が搭載しているエンジンは、233psを発生する「3MZ-FE」と呼ばれるトヨタ製の3.3リットルV6ユニットだ。
光岡自動車『オロチ』(大蛇)は、2001年のコンセプトカー発表以来、2日デビューの生産型でも強烈なデザインの印象は変わらない。実際この5年間の間に、デザインの変更はあったのだろうか?
市販モデルが正式発表されたオロチが搭載しているエンジンは、233psを発生する「3MZ-FE」と呼ばれるトヨタ製の3.3リットルV6ユニットだ。
光岡自動車が2日に発表した“ファッションスーパーカー”『オロチ』(大蛇)。ボディサイズは全長4560×全幅2035×全高1180mm、ホイールベースは2600mm。日本車の市販モデルとしては過去に例がないほどのワイド&ローフォルムである。
2日、ついに発表された光岡『オロチ』(大蛇)の価格は、1050万円。国産車ではトヨタ『センチュリー』に続いて2番目に高いモデルだが、「それでも光岡自動車の利益にはつながらない」と光岡自動車社長の光岡章夫氏はコメントした。
「フェラーリやランボルギーニなどの、名だたるスーパーカーと並べても、存在感では負けていません」と語るのは、光岡『オロチ』(大蛇。2日発表)のデザイナーの青木孝憲さん。
光岡自動車は2日、2シータースポーツカーの『オロチ』(大蛇)を発表した。かねてからモーターショーなどに参考出品していたものが量産型として登場した。ターゲツトユーザーは「欲しい!」と思った人。
光岡自動車は、年内に発売するスーパーカー『大蛇(オロチ)』向けに新しい衝突吸収装置を開発し、特許を出願したと発表した。
光岡自動車は、『大蛇(オロチ)』の量産モデルの自社設計シャーシが完成したと発表した。今回開発したシャーシにトヨタ自動車から調達するエンジン、トランスミッションを搭載し、ボディを架装して今秋に型式認証を受けて市場投入する予定だ。