【光岡 ビュート オッターヴァ 発表】河村副社長「他の車種では考えていない」

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光岡自動車は10月24日、TBSが運営するインターネット放送局「OTTAVA」と共同で企画した特別仕様車『ビュート オッターヴァ』を発表した。

価格は585万円とベース車の『ビュート』の倍以上だが、アストンマーチンやジャガーなどにも使われているスコットランドの最高級レザー、カレドニアンを内装に施しているのを始め、パイオニアのハイエンドカーオーディオ『carrozzeria X』、京セラの人工宝石『京都オパール』をあしらったエンブレムや時計、日本で唯一の馬具メーカー、ソメスサドル製のバッグなどの本革製品を標準装備している。

光岡自動車の河村賢整副社長は同日、都内で開いた発表会で「これまで大手メーカーの車をベースに外装や内装といった、機能よりもムードで感じるところ、心に響くところを主体にビジネスを続けてきたが、その最たるものがビュート オッターヴァ」と強調した。

その上で「他の車種では考えていない。ビュートの持つデザイン性と、OTTAVAのイメージがちょうど融合したので、ビュートが一番。これを『ガリュー』や『ヒミコ』でやるというものではないと思う」との考えを示した。

《小松哲也》

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