2009年で終了することになった量産モデル『ビュート』は、16年間で9300台売れたクルマ。同社の売れ筋商品が消滅したあとについて、同社取締役副社長の河村賢整氏は、「同じ値段でトヨタ『カローラ』ベースの『ガリュー』という小型車の販売を継続・強化したい」と話す。
『ビュート』の生産を2009年で終了することを発表した光岡自動車は、未曾有の不景気のなかでも好調な販売を維持しいているという。
光岡自動車は15日、『ビュート』の生産を2009年で終了することを発表した。同社取締役副社長の河村賢整氏は、同車生産終了の理由を「グリルの突起、バンパーの突起などが改正後の保安基準に適合しないため」としている。
光岡自動車は、『ビュート』の生産を2009年に生産する60台で終了すると発表。生産終了にあたって20台限定の特別仕様車「ザ・ファイナル・ビュート・アニバーサリー」を設定、16日から注文を受け付ける。
光岡自動車は、新型オリジナルカー『卑弥呼』(ヒミコ)を開発、4日に発売した。卑弥呼は、1990年、2000年に発売した同社オリジナルカー『ラ・セード』の後継モデル。
年間35台の受注生産を予定している光岡自動車の『卑弥呼』(ヒミコ)は、海外への販売も視野に入れているが、35台という数字はあくまで国内販売だけの予定数だ。
光岡自動車の新型『卑弥呼』(ヒミコ)は、強い求心力、品格、美貌を備えた女王の姿を重ねてネーミングされた。同社は、先代『ラ・セード』を男性的な王に例えるならば、この卑弥呼は女王にあたるとし、女性的な感性を取り入れたクルマに仕上げたという。
4日から受注を開始する光岡自動車の新型『卑弥呼』(ヒミコ)は、ホイールベースを700mm延長し、流麗なフロントノーズを形づくっているが、特徴は「ダウンサイジング」や「軽量化」だという。
光岡自動車が3日に発表したオープン2座『卑弥呼』(ヒミコ)について、同社はターゲットを50 - 70代の男女としているが、若い世代からの注目も期待している。
光岡自動車は3日、新型車となる『卑弥呼(ヒミコ)』の発表を行った。4日から全国一斉販売を開始する。
光岡自動車は、『ガリュー 2-04』と『ヌエラ 6-02』をマイナーチェンジして11月20日から全国の光岡自動車ショールーム、光岡自動車販売特約店で受注を開始した。
光岡自動車は23日、『Galue(ガリュー)リムジンS50』を発表、同日より全国一斉発売した。同社のフラッグシップセダン『GalueIII』(ガリュー3)をベースに、センター部分を50cmストレッチした。
光岡自動車は、『ヌエラ6-02』に特別仕様車「スタイリッシュエディション」と「ナビエディション」を設定、セダン、ワゴンそれぞれ20台限定で10月20日から発売開始した。
光岡自動車は、コンパクトセダン『ビュート』(Viewt)とフラッグシップセダン『我流 III』(ガリュー3)の一部仕様を変更して16日から受注を開始した。今回の仕様変更では、インテリア装備と安全装備の充実を図っている。
光岡自動車は、『大蛇』(オロチ)の2009年モデルに限定車「兜」(カブト)を設定して発売する。2007年東京モーターショーに参考出品したモデルで、限定5台販売する。