
京都丹後鉄道と四日市あすなろう鉄道の実施計画認定…4月1日スタート
国土交通大臣は3月11日、北近畿タンゴ鉄道(KTR)全線と近畿日本鉄道(近鉄)内部・八王子線の鉄道事業再構築実施計画を認定する。国土交通省が3月10日発表した。いずれも4月1日から上下分離方式の経営体制に移行する。

京都丹後鉄道が掲げる「高次元交通ネットワーク」…新たな地方鉄道のモデルとなるか
4月から「京都丹後鉄道」として現在の北近畿タンゴ鉄道(KTR)の運行を担う予定のWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)。同社は単に運行を引き継ぐだけでなく、鉄道を基軸とした交通ネットワークの構築とまちづくりの連携で、地域の価値向上を目指すという構想を掲げる。

京都丹後鉄道、開業記念パスや各種企画切符発売へ…テーマは「家族」
4月1日から「京都丹後鉄道」として現在の北近畿タンゴ鉄道(KTR)の運行を担うWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)。「丹鉄」としてのスタートとともに、新たな企画乗車券を各種発売するほか、開業記念のフリーきっぷも用意する。

北近畿タンゴ鉄道は「京都丹後鉄道」に…WILLER TRAINSが発表
4月1日から北近畿タンゴ鉄道(KTR、京都府)の運行を担う予定のWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)は1月29日、4月からの鉄道名を「京都丹後鉄道」に変更すると発表した。路線名も宮津線(西舞鶴~豊岡)を「宮舞線」と「宮豊線」の2路線に分ける。

北近畿タンゴ鉄道、ウィラー運行移管で駅名を一部変更へ
国土交通省は1月13日、北近畿タンゴ鉄道(KTR)とWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)などが申請している鉄道事業再構築実施計画について、旅客運賃の上限認可手続きに伴う意見聴取の実施を公示した。運行業務の移管に向けた手続きが本格化している。

北近畿タンゴ鉄道、『丹後くろまつ号』のルート・時刻を変更
北近畿タンゴ鉄道は11月7日、『丹後くろまつ号』の運行時刻や運行ルートを12月5日から変更すると発表した。

丹後海陸交通、「海の京都」事業にあわせラッピングバスなど運行
丹後海陸交通は6月25日、丹後半島を中心とした地域で「ぐるっと丹後周遊バス(ぐるたんバス)」を運転すると発表した。天橋立・宮津~伊根間を結ぶ「伊根航路」も31年ぶりに復活。同時に鉄道とバス、航路を組み合わせた割引切符が発売される。

KTR「あかまつ」「あおまつ」と「くろまつ」の違い
北近畿タンゴ鉄道(KTR)がこのほど発表したリニューアル車「くろまつ」は、2013年に導入された「あかまつ」「あおまつ」に続く観光車両の第2弾で、デザインも共通性が高い。その一方、運用面では「あかまつ」「あおまつ」と異なり、「レストラン列車」の性格を強めている。

北近畿タンゴ鉄道のレストラン列車「くろまつ」、5月25日から運転開始
北近畿タンゴ鉄道(KTR)は4月23日、観光列車用車両「くろまつ」を新たに導入し、レストラン列車『丹後くろまつ号』として運転すると発表した。

北近畿タンゴ鉄道、2月22日に「体験フェア」
北近畿タンゴ鉄道(KTR)は2月22日、「KTR体験フェア」を9時30分から16時まで開催する。西舞鶴駅(京都府舞鶴市)の交流センター・ホールと同駅に隣接しているKTRの車両基地(西舞鶴運転所)を会場とし、グッズの販売や車両の展示などを行う。