東京都交通局は、12月10日から都電荒川線で「都電クリスマス号」を運転する。9000形1両(9001号)の車内にクリスマスの装飾を施すほか、サンタクロースの格好をした都電マスコットキャラクター「とあらん」のステッカーを貼り付ける。運行期間は12月25日まで。
京王電鉄は11月28日、12月31日深夜から2014年1月1日早朝にかけての運転計画を発表した。競馬場線と動物園線を除く京王線・井の頭線全線で終夜運転を行うほか、高尾山口行きの特急・急行列車『迎光号』を運転する。
東京地下鉄(東京メトロ)と東京都交通局は11月25日、12月31日深夜から2014年1月1日早朝にかけての運転計画を発表した。メトロと都営地下鉄全線で終夜運転を実施し、千代田線では臨時特急ロマンスカー、都営新宿線では京王線高尾山口直通のヘッドマーク付き列車を運転する。
東京都交通局は11月22日、都営バス終夜運転の試験運行を12月20日深夜(21日)から開始すると発表した。金曜深夜(土曜)の1~5時台に、渋谷駅~六本木駅間を結ぶバスを1時間10分間隔で運行する。
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームと東京都交通局は11月22日、都営バスの車内において、Wi-Fiサービスの無償提供を開始したことを発表した。無料で利用できるWi-Fiサービスの路線バスへの導入は、都内のバス会社で初。
東京都交通局は11月21日、日暮里・舎人ライナーのダイヤ改正を12月14日に実施すると発表した。列車の運行本数を大幅に増やし、平日は現行の348本より66本多い414本に、土曜・休日も現行278本より73本多い351本にする。
東京都交通局は11月10日から、都電荒川線で「7000形車両レトロ塗装車」の営業運行を始める。7000形1両(7001号)に黄色と赤帯の旧塗装を施して運行する。
日本地下鉄協会がこのほど発表した8月の輸送人員速報によると、全国の地下鉄輸送人員は前年同月に比べ2.9%増の4億5175万9000人だった。19カ月連続の増加となった。
東京都交通局は11月2日、馬込車両検修場(東京都大田区)で「都営交通フェスタ2013 in 浅草線」を開催する。都営地下鉄浅草線をはじめとする車両の撮影会などのほか、事前申し込みによる運転台見学や洗浄線の試乗が行われる。
京浜急行電鉄(京急)と東京都交通局、京成電鉄、北総鉄道の4社局は9月26日、ダイヤの一部変更を10月26日から実施すると発表した。京成電鉄の上り最終スカイライナーの時刻繰り下げや、都営浅草線内「エアポート快特」の増発などを行う。
東京都交通局と江ノ島電鉄は10月の土・日曜の計4日間、都電荒川線と江ノ電の連携イベント「都電・江ノ電のんびり電車キャンペーン」を実施する。両線で4種のステッカーを無料配布するほか、ステッカー付属の応募シールを集めると、抽選で商品が当たる。
2020年の夏季オリンピック・パラリンピック開催地が東京に決まったことで、首都圏では鉄道新線の建設などインフラ整備の促進が期待されている。
東京都交通局は9月15日、都営新宿線で新型車両10-300形3次車(10-490編成)の運転を開始した。初日は笹塚~本八幡間の運用に入り、各駅でカメラを構えるファンの姿が見られた。
東京都交通局と東京地下鉄(東京メトロ)は9月12日、六本木駅で27日から開始する日比谷線の「改札通過サービス」の概要を発表した。都営大江戸線の利用者が「駅構内通過証」の発券を受けることで日比谷線ホームを通過し、六本木ヒルズ方面と行き来できるようになる。
東京都交通局は9月5日、都営新宿線に新型車両30両(10両編成3本)を導入すると発表した。9月中旬から運転を開始する。