
日野自動車、大河内記念技術賞を受賞
日野自動車と子会社の福島製鋼は、共同研究した鋳造同時接合によるアクセルハウジングのダクタイル鋳鉄化技術が、2004年度大河内記念技術賞を受賞したと発表した。

【愛・地球博】トヨタと日野、交通車両引渡し
トヨタ自動車と日野自動車は14日、「2005年日本国際博覧会(愛・地球博)」の会場内や会場間の交通手段となる車両を日本国際博覧会協会に引き渡した。同協会は早速、発車式を行い、今週18日から始まるプレス公開などに向けた試運転に入った。

【株価】円高で業績悪化の懸念、大手3社が下げる
米国株安、原油高に加え、1月の機械受注統計が市場予想を下回ったことで、失望売りが加速。輸出関連株が売られ、自動車株は全面安となった。

【リコール】日野 レンジャー、スペアタイヤ脱落のおそれ
日野自動車は『レンジャー』の車枠に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は89年11月から03年9月までに生産した1093台。

トラック販売2月大幅マイナス、シェアも変動
トラック業界がまとめた2月の普通トラックの販売台数は、前年同月比15.4%減の7667台となり、大幅マイナスとなった。

日野自動車、好調に一息ついたか…1月実績
トヨタ自動車は24日、グループ会社の日野自動車の、1月の生産、国内販売、輸出の実績を発表した。国内生産・国内販売のいずれもマイナスだったが、普通トラック市場 に占めるシェアは伸ばしている。

【決算見通し】絶好調、まあまあ、ダメ…差が開いてきた
昨年の4月−12月期決算を通して、各社の通期業績予想をまとめてみた。国内市場はピークの1990年の4分の3規模。自動車メーカー各社の海外依存度の高さは、ますます鮮明になっている。もっとも、米国市場一辺倒の状況から様相は変わりつつあり、各社間で業績の跛行性が目立ち始めている。

日野自動車、管理スパン強化…機能強化のため組織改正
日野自動車は、2月1日付けで組織変更を実施すると発表した。管理スパン強化のため、車両R&D部、パワートレインR&D部、羽村工場車体部をそれぞれ分割する。

【株価】トヨタ4000円割れ、スズキが6連騰
米国株の4日続落、企業収益の先行き不透明感などを背景に、全体相場は小反落。自動車株は高安まちまちとなった。スズキが6日続伸。大手新聞で「05年の四輪世界販売台数が初の200万台を突破する」と報じられている。

日野、2005年販売は2ケタ増計画
日野自動車は、2005年の生産・販売計画を発表した。米国やアジアなど、海外の販売を増やす計画で、グローバルでの販売計画は前年比11.3%増の10万3600台を目指す。