
日野、オールプラス…2月実績
日野自動車は、2月の生産・国内販売・輸出実績を発表した。それによると、国内生産は前年同月比12.5%増の8554台と2ケタのプラスとなった。2カ月連続のプラスで、国内販売、輸出ともに好調だった。

日野、小型路線バスの新型 ポンチョ を発売
日野自動車は22日、小型路線バスの新型『ポンチョ』を発売したと発表した。低床化とタイヤを四隅に配置する新設計により、同クラスでは最大となる、フラットフロアスペースを確保した。

【株価】円高嫌気しトヨタが小反落
金利上昇懸念の後退、デフレ脱却に対する期待が高まり全体相場は急反発。自動車株はほぼ全面高となった。こうした中、トヨタ自動車が10円安の6290円と小反落。1ドル116円台に円高が進行したことで、利益確定売りに押された恰好だ。

生酒を新鮮なまま消費者に---流通管理システム実験
日野自動車、NTTデータ、トッパン・フォームズ、日本アクセスの4社は、マルエツ、吉乃川と末廣酒造が協力して、「生酒」流通分野における温度センサ付無線ICタグと高精度温度管理輸配送システムを活用した新たな物流サービス構築に向けた実証実験を3月27日から実施する。期間は、4月10日までの15日間。

日野、カナダに北米第2工場を設立…年産2000台
日野自動車は、同社の海外法人日野モータースセールス・カナダ(HMSC)が新工場をカナダ・オンタリオ州に設立することを決定したと発表した。同工場は北米で、米国カリフォルニアに続く2番目のトラック組み立て拠点となる。

セントレア周辺で燃料電池バスの公道試験を開始
国土交通省は、3月9日より22日まで中部国際空港(セントレア)周辺地域にて燃料電池ハイブリッドバスの公道走行試験を行う。これに先立ち、3月2日、セントレア内の空港バス乗り場で運行開始式が行われた。

中部国際空港周辺を燃料電池バスが走る
トヨタ自動車と日野自動車は、国土交通省の「燃料電池自動車実用化促進プロジェクト(第二期)」に参画し、バス会社の知多乗合の協力のもと、3月9日から中部国際空港周辺地域で、燃料電池ハイブリッドバスによる営業運行を実施すると発表した。

【株価】ホンダが6日続伸
外国人投資家の買いに対する観測から、全体相場は3日ぶりに急反発。幅広い銘柄に買いが入り、自動車株も全面高となった。ホンダが利益確定売りをこなしながら、10円高の6930円と6日続伸。

【リコール】日野 ブルーリボン のプロペラシャフトに折損のおそれ
日野自動車は21日、『ブルーリボン』のプロペラシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。85年6月から92年4月までに生産された2283台が対象。

【株価】日産2年半ぶり1400円台乗せるも反落
外国人投資家の売りに対する警戒感が根強く、全体相場は大幅続落。自動車株は全面安となった。日産自動車は一時2003年9月以来およそ2年半ぶりの1400円台に乗せたが、結局は6円安の1374円と反落した。