
日野自動車、常務執行役員と執行役員を一本化
日野自動車は、4月1日付けで執行役員制度を変更すると発表した。

【春闘12】富士重工、いすゞ、日野は一時金満額
自動車業界の春季労使交渉は14日、富士重工業(スバル)と、トラック大手のいすゞ自動車および日野自動車が年間一時金交渉で、満額での決着となった。

【株価】自動車株、高安まちまち
全体相場は3日ぶりに反落。円相場の下落が輸出関連株の買いを誘い、平均株価は一時1万円台を回復。しかし、短期的な加熱感から一転して利益確定の売りが優勢な展開となった。

国交省、トラックのプリクラ装着を義務化
国土交通省は12日、トラックに装備する衝突被害軽減ブレーキ(プリクラッシュブレーキ)の技術基準を世界に先駆けて導入すると発表した。トラックの事故に占める追突事故の割合や死亡事故率が高いことなどから、道路運送車両の保安基準細目告示を改正する。

【EVバス運行開始】現状では珍しい車両だが、乗車チャンスは多い
10日から東京都羽村市が全国で初めて定期路線としての運行を始めたEVバス。導入にあわせて開設された「EVバス専用路線」となっている。

【EVバス運行開始】車両価格8000万円、満充電での航続は30km
東京都羽村市が10日から市内コミュニティ路線向けに、全国で初めて定期運行を開始したEVバス。日野自動車が既存の小型バス『ポンチョ』を改造し、EV化したものだ。羽村市に続き、今月20日からは墨田区内でも1路線で同型車の運行が開始される。

【EVバス運行開始】コミュニティバスとしての運用に特化したスペック
10日から東京都羽村市がコミュニティバスとして、全国初の定期運行を始めたEVバス。同市内に製造拠点を持つ日野自動車が既存車両(ポンチョ・ロング』)をベースにEV化したものだが、パワートレーンもコミュニティバスに特化したものとなっている。

【EVバス運行開始】定期路線として全国初の運用開始
東京都羽村市は10日、電気モーターで駆動する小型EVバスを定期路線向けとしては全国で初めて導入し、同日から市内を走るコミュニティバス路線での運行を開始した。実際の運行や車両保守は西東京バスが行っている。

日野、副会長にプロパーの市川副社長が就任
日野自動車は8日、同日開催の取締役会で市川正和副社長が代表権を持つ副会長に就任する役員人事を内定したと発表した。トヨタ自動車出身の白井芳夫社長、岡本一雄会長も引き続き代表権を持つため、同社の代表取締役は3人となる。

普通トラック販売、復興需要で8か月連続プラス…2月実績
トラック業界がまとめた2月の普通トラックの販売台数は、前年同月比33.5%増の5137台となり、高い伸び率となった。8か月連続プラス。東日本大震災の復興需要などで、トラックの販売は好調に推移している。