岩手県の盛(さかり)駅(大船渡市)と釜石駅(釜石市)を結ぶ南リアス線を運営する三陸鉄道南リアス線運行部は、9月30日に開催する「さんてつ車両洗い隊」の参加者を募集している。
盛(さかり)駅(大船渡市)~釜石駅(釜石市)間の南リアス線と、宮古駅(宮古市)~久慈駅(久慈市)間の北リアス線からなる岩手県の三陸鉄道は、8月11・12日、大槌(おおつち)駅デザイン総選挙を開催する。
関東大手の東京地下鉄(東京メトロ)と、岩手県内の鉄道・バス4社は4月25日、「東北のさらなる復興」を応援する合同企画「東京&きたいわて 列車とバスでめぐろう!ぐるっとスタンプラリー」を行うと発表した。
岩手県は4月25日、復興大臣の今村雅弘衆議院議員(自民)が「三陸鉄道オーナー制度」により三陸鉄道のオーナーに就任したと発表した。同日、復興庁でオーナー証の贈呈式が行われたが、今村議員は翌26日に復興相を辞任した。
岩手県の三陸鉄道は3月21日、通勤定期運賃の改定を実施すると発表した。今より割引率を引き上げ、運賃を値下げする。
三陸鉄道は1月18日、十府ヶ浦海岸駅(岩手県野田村)に設定する愛称を「はまなす香る砂浜」に決めたと発表した。3月25日に開業する。
岩手県の三陸鉄道は12月10日から、「三陸鉄道片道途中下車きっぷ」を発売する。途中駅で乗り降りしながら目的地に向かうことができる片道乗車券で、使い方によっては通常の片道乗車券より安くなる。
三陸鉄道は11月1日、北リアス線の野田玉川~陸中野田間(岩手県野田村)で建設中の米田駅(仮称)について、3月25日に開業すると発表した。開業時の駅名は「十府ヶ浦海岸(とふがうらかいがん)」になる。
JR東日本の盛岡支社は9月21日、運休中の山田線宮古(岩手県宮古市)~釜石(釜石市)間について、復旧工事の進ちょく状況を発表した。三陸鉄道が列車の運行を引き継ぎ、2018年度内の再開を目指す。
災害による鉄道路線の運休区間は、8月末時点で約1400kmとなった。7月末時点に比べ1000km近い大幅な増加だ。
台風9号に続いて台風10号が東北地方に上陸し、日本海に抜けて温帯低気圧に変わった。この影響で東日本の鉄道各線も再び運休区間が拡大している。
三陸鉄道は1月25日、お座敷車両の「さんりくしおかぜ」が3月31日限りで引退すると発表した。
三陸鉄道は11月24日、北リアス線の小本駅(岩手県岩泉町)を改称すると発表した。新しい駅名は「岩泉小本(いわいずみおもと)」。休止していた乗車券販売窓口も駅名改称後に再開する。
南米チリ沖で発生した巨大地震の影響で津波が発生し、これに伴う津波注意報を受けて東北地方の鉄道各線は9月18日、運転を一時見合わせた。
JR東日本・三陸鉄道・岩手開発鉄道の3社は9月27日、盛駅(岩手県大船渡市)周辺で恒例のイベント「3鉄まつり」を開催する。開催時間は9時50分から15時まで。