
災害運休区間は前月と変化なし…2月末
災害による鉄道路線の運休区間は、2月末時点で6社17線18区間・計492.3km。1月末からの増減はなかった。2月の大雪では多くの路線で運転を見合わせたが、2月26日までに全て再開している。

鉄道各線、大雪の影響続く…西武秩父線は4m超の積雪
記録的な大雪の影響で運転を見合わせていた各地の鉄道路線は、徐々に運転を再開している。その一方、除雪作業が難航し運転を見合わせている区間も残っている。

大雪の後遺症いまだ…東日本の鉄道各線、運休相次ぐ
東日本を中心とした記録的な大雪により、各地の鉄道路線で運転の見合わせが続いている。

三陸鉄道、再開記念列車の乗客と新型お座敷車の愛称を募集
三陸鉄道は2月12日、南リアス線の全線再開日(4月5日)と北リアス線の全線再開日(4月6日)に運転する記念列車の乗客を一般から募集すると発表した。同時に北リアス線の新型お座敷車両「36-Z1形」の愛称も募集する。

鉄道路線の災害運休区間は492km…1月末
災害による鉄道路線の運休区間は、1月末時点で6社17線18区間・計492.3kmだった。六甲ケーブルの再開で前月末時点より1.7km減少。三陸鉄道は全線の再開日が決まった。

三陸鉄道、4月6日までに全線復旧…クウェート車も増備
三陸鉄道は1月27日、東日本大震災の影響で運休中の区間を4月中に全て再開すると発表した。再開日は南リアス線吉浜~釜石間が4月5日、北リアス線小本~田野畑間が4月6日。これに伴い新しい車両を5両導入する。

三陸鉄道、南北リアス両線で「震災学習列車」を運行…3月11日
三陸鉄道は東日本大震災から3周年となる3月11日、南リアス線と北リアス線の両線で『震災学習列車』を運行する。

2013年12月末の災害運休区間は494km…信楽高原鐵道は年内に復旧へ
災害による鉄道路線の運休区間は、2013年12月末時点で7社18線19区間・計494.0km。木次線の一部区間が大雪による運休となったため、前月末時点より29.6km増加した。廃止が危惧されていた信楽高原鐵道は、今年12月までに再開する見通し。

11月末の災害運休区間は約67km減…岩泉線は廃止が確定
災害による鉄道路線の運休区間は、11月末時点で7社17線18区間、計464.4kmとなった。10月末時点から3社4線4区間が復旧し、運休距離は66.8km減少している。岩手県の岩泉線は2014年中の廃止が確定した。

災害運休区間、10月末は531km…7~9月の水害区間が順次復旧
災害により運休中の鉄道路線は、10月31日時点で8社19線20区間、総延長は531.2kmとなった。9月23日時点(566.3km)から約35km減少している。