三陸鉄道は東日本大震災から3周年となる3月11日、南リアス線と北リアス線の両線で『震災学習列車』を運行する。
災害による鉄道路線の運休区間は、2013年12月末時点で7社18線19区間・計494.0km。木次線の一部区間が大雪による運休となったため、前月末時点より29.6km増加した。廃止が危惧されていた信楽高原鐵道は、今年12月までに再開する見通し。
災害による鉄道路線の運休区間は、11月末時点で7社17線18区間、計464.4kmとなった。10月末時点から3社4線4区間が復旧し、運休距離は66.8km減少している。岩手県の岩泉線は2014年中の廃止が確定した。
災害により運休中の鉄道路線は、10月31日時点で8社19線20区間、総延長は531.2kmとなった。9月23日時点(566.3km)から約35km減少している。
大ヒットしたNHK連続ドラマ小説「あまちゃん」に登場した“北鉄”こと北三陸鉄道のモデルになった岩手県の三陸鉄道が、再び北鉄として11月2日・3日の2日間限定で復活することが決まった。
9月23日現在、災害により運休中の鉄道路線は8社19線21区間で、総延長は566.3kmとなっている。このうち2011年3月の東日本大震災による運休区間は271.2kmで、全体の5割弱。震災による運休区間が徐々に復旧する一方、水害による運休区間が増加している。
JR東日本と三陸鉄道、岩手開発鉄道の3社は、盛駅(岩手県大船渡市)で恒例の「3鉄まつり」を10月6日に開催する。全体の開催時間は9時50分から15時まで。
みやこ夢レール創造事業実行委員会は9月21日、宮古駅前広場などで「みやこ夢レールフェスタ」を開催する。開催時間は10時から15時まで。「鉄道ダンシ」イメージソングの初披露ライブのほか、三陸鉄道によるイベント列車の運転などが行われる。
NHK連続ドラマ小説「あまちゃん」に登場する「北三陸鉄道36形お座敷車両」を忠実に再現したNゲージ鉄道模型が、トミーテックの鉄道ブランド「TOMIX」より14日に限定発売される。
三陸鉄道は岩手県大船渡市で開催される「大船渡復興三大まつり」に合わせ、9月7日に南リアス線で臨時列車を運転する。
三陸鉄道は8月8日、南リアス線のダイヤ改正を9月14日に実施すると発表した。最高速度を引き上げて所要時間を短縮する。
三陸鉄道はこのほど、南リアス線の盛~吉浜間で「ランチ列車」と「スイーツ列車」の運転を開始した。運転日は11月30日までの水・木・土曜日。
三陸鉄道は6月25日、子供向けの企画列車「かいけつゾロリ さんてつとドラゴンのひみつ」を、7月27日から9月30日までの土曜・休日を中心に運転すると発表した。
JR東日本盛岡支社と岩手県久慈市は6月7日、八戸線久慈駅で進めてきたリニューアル工事について、6月17日からリニューアル駅舎の使用を開始すると発表した。当日は完成記念式典なども実施する。
三陸鉄道北リアス線運行部は19日、社員と共に三陸鉄道の車両を手洗いで磨く「さんてつ車両みがき隊員」を募集すると発表した。