二次電池展2023で、「ポストリチウムイオン電池として期待される次世代電池の最新動向」と題するセミナーが実施された。登壇したのは、東京理科大学の駒場慎一教授と、京セラの三島洋光主席技師だ。
◆テスラのマスタープラン3にみるエネルギー戦略 ◆マスタープランを支える製品群 ◆テスラのVPPは車両バッテリーを含まず ◆2017年から世界で電両事業を展開しているテスラ
ダッソー・システムズは、二次電池展【春】2023でバッテリー開発・製造にかかわるシミュレータポートフォリオを中心に展示していたが、注目したいのはこれらを統合的に管理するソリューションだ。
国際二次電池【春】2023では、経済産業省と本田技術研究所の講師がセミナーに登壇した。テーマは「2050年カーボンニュートラル実現へ向けた我が国の蓄電池産業戦略と自動車業界からの提言」。
日本電気硝子は、「オール結晶化ガラス全固体ナトリウムイオン二次電池」を、二次電池展2023で公開した。これは、東京理科大学、長岡技術大学、産業技術総合研究所(産総研)との共同開発によるもので、全個体電池の実用化の姿が見えはじめた。
パワーエックス(PowerX)はスマートグリッドEXPOでおいて、定置用蓄電池「Mega Power」や、電気運搬船「Power ARK 100」の大型模型の展示とともに、EV向け急速充電用蓄電池「Hypercharger」を紹介した。
PV EXPO 2023でファーウェイ(HUAWEI)が、産業用大規模蓄電システム(定置型蓄電池)と事業者向けのパワーコンディショナー(パワコン)を展示していた。ファーウェイといえばネットワーク機器、通信機器の大手だが、エネルギー産業にも注力している。
東京R&D(アールアンドデー)は国内では数少ないエンジニアリングサービスプロバイダー。国内すべてのOEMがプロトタイプ開発やコンセプトカーの制作で関わりを持つはずだ。FC EXPO 2023では、23年度中に走行がスタートするFCEVバスをアピールしていた。
ベルエナジーは、日本初となる移動式急速充電器「Roadie V3」(ローディV3)をスマートグリッドEXPOに出展した。
フォルビアは、FC EXPO 国際水素・燃料電池展においてフラットな薄型水素ストレージシステムを出展した。フォルビアの提案は、BEVの車台はそのままにバッテリーと水素ストレージを入れ替えて使えるのではないか、というものだ。
ジェイテクトは、従来の同社リチウムイオンキャパシタの性能を超える高耐熱リチウムイオンキャパシタを、二次電池展(春)2023で公開した。
岩谷産業とサミーリミテッドはFC EXPO 2023にて分割モジュール式水素圧縮パッケージを展示していた。
日立造船は、国際二次電池展(春)において3月13日に発表した容量5000mAhの全固体リチウムイオン電池(AS-LiB)のサンプルを展示していた。
FCEVに追加するターボチャージャーと聞いて、どのような仕組みをイメージするろうか。FC EXPO 国際水素・燃料電池展において、IHIはFCEV向けの電動ターボチャージャーを出展した。燃料電池スタックに対して空気を過給するものだ。
東京都民はEV(電気自動車)やV2H(自動車・住宅 電力連携)を保有・構築するのにメリットがあるか? 他道府県と違う条件や差があるのか?