現在のところ、燃料電池車の燃料である水素は、天然ガスから作り出されている。つまり水素生成は、化石燃料由来でCO2ゼロでもないから、厳密に言えばエコでクリーンとは言い難い。
新潟県で匠の技を持った中小企業が集まる地域、三条市でまたもユニークな製品が開発された。小型風力発電装置「E-Cubic(イーキュービック)」がそれで、従来のものとは全く形が違い、円筒形をしている。
スマートエネルギーウィークの燃料電池部門FC EXPOでは、燃料電池スタックの素材や表面処理などの専門業者のブースがひしめき合っていた。
消火器といえば、容器は金属製と相場が決まっていたが、初田製作所(本社・大阪府枚方市)の消火器「CALMIE(カルミエ)」はその常識を覆すものだ。なにしろ、容器が樹脂製で、しかも透明で中身が見えるのだ。
燃料電池自動車(FCV)の普及に欠かせないのが、言うまでもなく燃料となる水素を供給するインフラだ。その救世主となりそうなものが「スマートエネルギーウィーク2015」に登場した。大陽日酸の「ハイドロシャトル」がそうだ。
太陽光パネル関連の展示会に、超ド派手なBMW『i3』のカスタマイズカーが展示され、それを覆うカーポートと併せて一際高い存在感を放っている。ソロパワージャパンのブースに展示されているグランドポートは、未来的なフォルムのカーポート。
ホンダのブースにまたしても「小便小僧」を模した「水素小僧」が登場した。このオブジェは同社の水素ビジネスの象徴とも言える存在で、今回披露したのが3代目となる。
「スマートエネルギーウィーク2015」が2月25日、東京ビッグサイトで開幕した。今回は世界中から1580社が出展。会場は多くの人で賑わっていた。その中でひときわ人気があったのが“あの車”、そう昨年12月に発売になったトヨタ自動車の『MIRAI』だ。
ホンダは、2月25日から27日まで東京ビッグサイトで開催される「第5回[国際]スマートグリッド EXPO」に、燃料電池自動車(FCV)から最大9kWのAC出力を可能にする外部給電器のコンセプトモデル「Power Exporter CONCEPT 9000」などを出展する。
田中貴金属工業は、2月25日から27日まで、東京ビッグサイトで開催される燃料電池の展示会「FC EXPO 2015」に出展する。
東京R&Dは、2月25日から27日まで、東京ビッグサイトで開催される「第11回 国際水素・燃料電池展(FC EXPO 2015)」に、グループ会社のピューズ、東京R&Dコンポジット工業、東京R&D太陽光発電および技術提携企業プトポッドと共同で初出展する。
振動を利用して発電。そんな製品を出品したのは、静岡市に本社を構えるスター精密だ。しかも、その大きさは20~45mm四方と非常に小さい。
帝人は、5月20日~22日に中国・上海の上海新国際博覧中心で開催される太陽光発電関連の展示会「SNEC PV POWER EXPO 2014」に初出展する。
2014年2月26~28日に東京ビッグサイトにて開催された「FC EXPO2014~第10回国際水素・燃料電池展」にて、FCVの現状を見る。
2月26日、東京ビッグサイトで「スマートエネルギーWeek 2014」が開幕した。今年は世界30か国から1594社が出展。来場者8万人が見込まれている。