
【新聞ウォッチ】バス事業再編にも乗り遅れた? 三菱自工ふそう

【株価】新型ハイブリッド車で注目、富士重工が2カ月ぶりの……
ハイテク株が売られ、全体相場は小幅ながら2000年12月以来の6日続落。その中で、自動車株は円相場の落ち着きを映し全面高となった。注目を集めたのは、スバル。電気モーターのみを駆動力とするハイブリッド車を発売すると発表したことで、買い注文が相次いだ。

富士重スバルのバス事業は窮地に---撤退の可能性
日産ディーゼル工業がバスボディの架装を2003年度から西日本車体工業に一本化することを決定したことから、富士重のバス事業は窮地に立たされることになる。富士重のバス架装の受注は、日産ディーゼルが8割で、これが無くなるということは相当の痛手となる。

2002年のスバルは新型『フォレスター』頼み? 販売・生産計画が明らかに
富士重工業(スバル)は15日、2002年の販売・生産計画を公表した。世界販売台数は前年比1.6%増の58万台と微増を見込んでいる。『フォレスター』をフルモデルチェンジして各市場に投入、微増ながら成長戦略を描いている。

【株価】日産が続伸、北米市場の新車戦略を米国系証券が評価
米国株式の下落を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株もさえない動きとなった。ホンダが、前日比80円安の5060円と3日続落。スズキが66円安と急落し、マツダ、ダイハツ工業もさえない。

富士重、大宮跡地にショッピングセンター
富士重工業は13日、旧大宮製作所跡地(埼玉県さいたま市)に「富士重工宮原ショッピングセンター(仮称)」を開発すると発表した。2004年春に開業する。

【株価】好材料はそろったが……トヨタが続落
信用リスクの高まりを背景に、全体相場は3日続落。自動車株も下げる銘柄が目立った。トヨタ自動車は、前日比20円安の3060円と3日続落。好材料には事欠かないが、持ち合い解消の売りに押される格好となった。

【新聞ウォッチ】富士重工がブランド名「スバル」に社名変更

スバル富士重、リストラの兆候か!! ---いえいえ創立50周年記念事業
富士重工業(スバル)は、12月1日付けで、本社の経営管理部門に社史編纂室を新設すると発表した。富士重は2003年に創立50周年を迎える。この記念事業の一環として社史を刊行する予定だ。

「生き残りを目指して!!」スバル富士重が経営戦略策定の新組織
富士重工業は、12月1日付けで、本社の総合企画部門に「経営戦略室」を新設すると発表した。経営戦略室は、経営ビジョンに基づいて富士重が目指すべき将来像の具現化を図るとともに、経営改革のシナリオを策定するための企画立案を担当する。