1月31日午前、兵庫県西宮市内の阪急電鉄神戸線の踏切で、遮断機が作動した後に電動車いすが進入し、通過していた特急列車と衝突した。車いすは約100mに渡って引きずられ、乗っていた高齢者の男性が即死している。
10日午前、大阪府豊中市内の市道で、幼稚園の送迎用マイクロバスと、阪急バスが運行する路線バスが正面衝突する事故が起きた。この事故で送迎バスに乗っていた園児や職員合わせて14人が打撲などの軽傷を負っている。
4日未明、大阪府大阪市淀川区内にある阪急バスの車庫に何者かが火炎瓶を投げ込むという事件が起きた。火は駐車中の大型路線バスに引火。バス2台が30分ほどで全焼する被害を出している。
大阪府と国土交通省近畿運輸局は、関西ITS推進協議会などの協力を受け、北大阪急行電鉄、大阪モノレール・千里中央駅(大阪府豊中市)において、バスへの乗り継ぎ情報などを提供する「せんちゅうナビ」の試行実施を2月27日より開始した。
10日未明、兵庫県尼崎市内の阪急電鉄神戸線の踏切で、飲酒運転の疑いがあるとしてパトカーの追跡を受けていた乗用車が突っ込み、梅田発三宮行き急行電車(8両編成)と衝突した。この事故で11歳の男児を含む3人が即死している。
3日、大阪府大阪市内の府道で、阪急バスが運行する路線バスが道路沿いのガソリンスタンドに突っ込む事故が起きた。この事故で乗客4人と運転手の合わせて5人が打撲などの軽傷を負っている。
26日午前、兵庫県尼崎市内の阪急電鉄神戸線の踏切で、歩道を走行して踏切内に進入した軽自動車と、梅田発三宮行きの普通電車が衝突した。この事故で軽自動車は原型を留めないほどに大破し、運転していた71歳の男性が死亡している。
阪急バスは7日、同社の西宮営業所に所属する44歳の運転手が勤務中にわいせつな内容のメールを送っていたことを明らかにした。メールを受信した女性の訴えによって会社が調査を行なった結果、今回の事態が明らかになった。
西日本鉄道バスと阪急観光バスは9日、18日から開催するプロ野球・日本シリーズの開催に合わせ、大阪と福岡の間を往復する臨時の夜行高速バスを運行することを明らかにした。試合を最後まで観戦してから乗車できる時間設定になっているのが特長だ。
22日午後、兵庫県神戸市内の阪急電鉄神戸線の高架ガード下を通る市道で、岐阜県内のバス会社が運行する貸し切りバスが、ガード手前に設置された高さ制限を知らせる防護柵に激突するという事故を起こした。