京都市内で公共交通事業を展開している各社局は、京都市内の公共交通機関を利用できる「電車・バスでまわる『歩くまち・京都』京都フリーパス」を本年度も発売する。
阪急バスや京阪バスなどは10月9日、阪急電鉄の西山天王山駅(京都府長岡京市)を経由して、京阪電気鉄道淀駅(京都市伏見区)とJR西日本長岡京駅を結ぶバス路線を新設すると発表した。高速バスと鉄道の連携を目指す西山天王山駅の開業にあわせ、12月21日から運行を開始する。
ナビタイムジャパンは9月20日、同社が展開しているナビゲーションサイト「NAVITIME」「バスNAVITIME」の対応エリアに阪急バスの大阪府エリアを追加した。
阪急電鉄は9月20日、西山天王山駅(京都府長岡京市)の12月21日開業に合わせて京都線のダイヤを改正すると発表した。同時に大阪市交通局も12月21日のダイヤ改正を発表。京都線と相互直通運転を行っている大阪市営地下鉄堺筋線で最終列車の繰り下げなどを行う。
阪急電鉄と阪神電気鉄道、大阪市交通局の3社局は共同で、「電車でまわる、わくわく体験スポットスタンプラリー」を9月7日から実施する。
近畿日本鉄道(近鉄)など関西圏の鉄道11社局と三重交通は8月12日、伊勢神宮で行われる神宮式年遷宮向けの割引切符「ご遷宮記念 伊勢神宮参拝きっぷ」を関西各社局で発売すると発表した。
阪急阪神ホールディングスが7月31日に発表した2013年度第1四半期(4~6月期)の連結決算は、経常利益が前年同期比7.2%減の247億3600万円だった。
京都市と阪急電鉄は7月25日、阪急京都本線洛西口駅付近で実施している連続立体交差事業(連立事業)について、京都方面行きの上り線を10月26日始発から高架線に切り替えると発表した。
京福電気鉄道(嵐電)と京都市内の路線バスを運営している各社局は、小学生の子供運賃を無料にする夏休みキャンペーン「ecoサマー」を実施する。今夏はヤサカバスと西日本ジェイアールバスが新たに加わりバス8社局に拡大するほか、一部のバスは実施期間も拡大する。
阪急阪神ホールディングスグループの阪急電鉄と阪神電気鉄道、能勢電鉄は6月21日、ディズニー・ピクサー映画最新作「モンスターズ・ユニバーシティ」とのタイアップによるスタンプラリーを共同で実施すると発表した。スランプラリー向けのフリー切符も発売する。
阪急電鉄は6月6日、新型通勤車両の1000系と1300系を導入すると発表した。1000系は神戸・宝塚線、1300系は京都線にそれぞれ導入し、秋以降から運用を開始する。
東芝は6月6日、阪急電鉄の新形式車両「1000系」「1300系」について、駆動システムなど電気品一式を受注したと発表した。
阪急電鉄と京都府長岡京市は6月5日、京都本線大山崎~長岡天神間で建設中の新駅「西山天王山」(長岡京市友岡)を12月21日に開業すると発表した。高速道路と鉄道の連携によって公共交通への転換を促す、「新しい駅の“カタチ”」を目指す。
阪急電鉄では、関西で唯一環境省の「低炭素地域づくり集中支援モデル事業」の事業採択を受け、阪急京都線・西院~河原町間の地下空間において、大規模なLED化を実現し、CO2排出量の削減を達成した。
阪神阪急ホールディングスが発表した2013年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比14.6%増の749億1400万円と増益となった。