トヨタ自動車は16日、アメリカ市場から『セリカ』と『MR2スパイダー』(日本名『MR-S』)の2車種を、2005モデルイヤー限りで撤退すると発表した。
トヨタが若者向けブランドとして今後の展開を期待している「サイオン」だが、今年の夏にはこれまでの『xA』、『xB』といった日本ですでに発売されているモデルのアメリカ向け焼き直しではなく、『tC』というサイオンのために独自に開発されたデザインのクルマが発売される。
トヨタがアメリカで展開する若者向けのブランド「サイオン」では、これまで日本のトヨタ『bB』『ist』をバッチを変えて販売してきたが、今回のモーターショーでは、新しくサイオンブランドに投入する専用車種『tC』の値段が発表された。
トヨタがアメリカで展開する若者向けのブランド「サイオン」では、これまで日本のトヨタ『bB』『ist』をバッチを変えて販売してきたが、今回のモーターショーでは、新しくサイオンブランドに投入する専用車種『tC』の値段がが発表された。
トヨタ自動車が若者をターゲットに新規展開しているサイオンブランドの、初の専用モデル『tC』スポーツクーペが、デトロイトオートショー/デトロイトモーターショーで発表された。
ネット世代、米国20歳前後の通称“ジェネレーションY”に対応する、トヨタのイメージアップ大作戦、「サイオン」ブランド。そのサイオンに初の専用モデル、『tC』スポーツクーペが誕生した。
トヨタの若者向けブランド、サイオンは、04年から発売開始予定の3台目のモデル、『tC』のプレミアデビューをデトロイトオートショーで行う。トヨタが考える「若者向け」とはどんなクルマなのか、tCがその答えとなる。
トヨタが立ち上げた若者向けのブランド、サイオン。サイオンの副社長、ジム・ファーレイ氏は2005年度に10万台の売り上げを期待しているが、そのため『xA』、『xB』についで投入される3つめのモデルが『tC』だ。
トヨタが若者向けのブランド、サイオンから『xA』、『xB』という2つのモデルを販売開始して半年。カリフォルニアを中心とする西海岸中心の販売だったが、これまでの販売実績から、当初の狙い通りの若者層に浸透していることが明らかになったという。
トヨタがアメリカで若者向けに立ち上げた新ブランド、「サイオン」だが、04年からいよいよ全米での本格的な販売が始まる。トヨタによると、05年度にはサイオンブランドのクルマの販売台数を10万台にするのが目標だという。
トヨタ自動車では、アメリカで若者向けブランドとして新たに立ち上げた「サイオン」を6月9日から大々的に売り出した。しかし、初年度はカリフォルニアを中心とした西部のみでの販売となるため、全国的な注目度はイマイチだ。
トヨタ自動車は、『bB』をマイナーチェンジして8日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、フロント・リヤバンパーの大型化、フロント及びリヤアンダースポイラー、ハニカムメッシュタイプのフロントバンパーグリルを採用し、より力強くスポーティなスタイリングとした。
トヨタが若者向けに立ち上げた新ブランド「サイオン」は、2日からのグレーター・ロサンゼルス・オートショーで、最初の量産モデル『xA』と『xB』を発表した。いずれも6月から、メーカー小売価格1万6000ドル=約190万以下で販売するという。
トヨタは、若者向けに立ち上げる新ブランド「サイオン」が最初に取り扱う量産車を、新年のロサンゼルス(LA)オートショーで発表・展示する。車名をさる19日に発表し、1台が『xA』、もう1台を『xB』という。
トヨタの若者向け新ブランド、サイオンは、すでに02年正月のデトロイトで『ccX』を、春のニューヨークで『bB』のUSバージョンである『bbX』を発表している。LAオートショーではbbXに加え、もう1台のラインナップが発表される予定。