アメリカのサイオン・チャネル、つまり若者向けで価格やや低めのファッション商品を供給する販売網に送り込む「SUV風味の小さなパーソナルカー」。
トヨタ『カローラルミオン』のターゲットユーザーは「世代を超え、自分らしさにこだわり、既存の価値観にとらわれない人たち」と公式にはアナウンスされているが、実は開発では、漠然と広い世代に向けたものではなく、若い人たちに的を絞っていたようである。
米国トヨタ自動車販売は『コンシューマー・リポート』誌による信頼性調査について16日、「我々の製品をよく反映している」との声明を発表した。
新型トヨタ『イスト』は北米ではサイオン『xD』として販売されるとはいえ、新型イストとサイオンxDは同一ではない。「前後バンパーやフロントグリルのデザインは変えています」とチーフエンジニアとして開発をまとめた第2トヨタセンターの三浦清克さん。
『カローラ』の名前を冠するニューモデル『カローラ・ルミオン』10月デビュー確定!
「なんだか『ヴォルツ』のテイスト…」。それが、新型トヨタ『イスト』の第一印象だ。ヴォルツとは、先代『カローラワゴン』をベースにGMと共同開発し北米で生産、日本に輸入していたSUVテイストのステーションワゴン。
トヨタ自動車が30日発表した新型『イスト』は、SUVと2BOXを融合したクロスオーバーに大変身した。イストは北米では若年層向けのブランド「サイオン」の『xD』として投入される。
レクサス『LF-A』、『IS-F』、トヨタ『FT-HS』と覚醒を見せるトヨタのスポーツモデル、その根幹をになう新たな量販スポーツクーぺのコンセプトモデルが、2007東京モーターショーに登場するという。
シカゴモーターショーで発表されたサイオン第4のモデル『xD』のエンジンは、日本国内版『カローラ』と同じ1.8リットルのVVT-i・4気筒エンジン(128hp)で4AT/5MTの組み合わせだ。
シカゴモーターショーで2代目サイオン『xB』が登場した。チーフエンジニアの藤田博也氏によると、「コンセプトはリラックス・イン・スタイル」。
シカゴモーターショーで発表された新型サイオン『xB』と『xD』は、全車に『iPod』対応の160ワットのパイオニア製オーディオが標準装備される。
シカゴモーターショーで発表されたサイオン第4のモデル『xD』のチーフエンジニア、三浦清克氏は語る。「xDは『xA』とは違うポジションの車です。現時点ではxAがなくなることになりますが、今後必要になれば復活することもあります」。
シカゴモーターショーで2代目サイオン『xB』が登場した。従来は初代トヨタ『bB』をベースにしていたが、新型のプラットフォームは一回り大きなトヨタ『オーリス/ブレイド』のものだ。
米トヨタのサイオン・ブランドは2008年型として、アーバン・ユーティリティ・ビークル『xB』の新型を発表した。先代(初代)xBは03年に04年型として導入され、ボクシーなシェイプはサイオンのアイコンとなったモデル。
米トヨタのサイオン・ブランドは、シカゴモーターショーで2008年型としてオールニューの『xD』を発表した。5ドアのサブコンパクトカーだ。