冬場は過酷な道路環境となるロシアでは、人々の憧れはどんな道でも走破してしまうヘビーデューティーなSUVへと向けられる。そのため、フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカー市場は、他のヨーロッパの国々ほど大きくない。
モスクワモーターショー14のメルセデスベンツブースでは、広大な会場にバラエティ豊かな車両が展示された。中でも、来場客の目を最も引いたのは、『G63 AMG 6×6』だった。
モスクワモーターショー14において、BMWは『X5』の防弾仕様車、「X5 セキュリティプラス」を世界初公開した。世界で最もポピュラーな自動小銃の1つであるAK47で、250発もの銃撃を受けても乗員の安全は確保されるという。
「モスクワモーターショー14」において、ホンダは『アコード』を中心に、『シビック』およびシビックのラリー仕様車、二輪各車、汎用製品など、総合的にホンダの取り組みをアピールした。
日産自動車は、モスクワモーターショー14において、SUVの『パスファインダー』と中型セダン『セントラ』をヨーロッパプレミアした。
モスクワモーターショー14のプレスカンファレンスにおいて、アウディはロシアにおける2013年の新車販売台数のうち、70%が四輪駆動システム「クワトロ」搭載車であることを明らかにした。
モスクワモーターショー14でインフィニティは『Q50』一色の展示を行った。しかしそれは27日のプレスデーの話。28日からの一般公開では展示内容の変更を行った。
ロシア自動車最大手、アフトワズの乗用車ブランド「ラーダ」は8月28日、ロシアで開催中のモスクワモーターショー14において『ベスタ WTCC コンセプト』を初公開した。
モスクワモーターショー14のマツダブース。壇上に据えられたのは米国で開催中の「チュードル・ユナイテッド・スポーツカー選手権」に出場する、プロトタイプレーシングカーだった。
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツのチューナーとして知られるブラバス(BRABUS)は8月27日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー14において、ブラバス『ビジネスラウンジ』を初公開した。
米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルは8月27日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー14において、『モッカ』の「モスクワエディション」を初公開した。
27日より開催中のモスクワモーターショー14。スズキはコンセプトカー『iV-4』と『シアズ』をブースの中心に据えた。
「モスクワモーターショー14」において、BMWグループ(BMW・MINI)は、パビリオン内のホールを貸切で使用し、ラインナップの一斉展示を行った。展示台数はBMWが29台、MINIが6台の計35台。
モスクワモーターショー14において、シュコダはジュネーブモーターショー14に出展したコンセプトモデル『ビジョンC』を中心に据えた出展を行った。ビジョンCは、シュコダの次世代デザイン言語を表現したコンセプトカー。
8月27日に開幕した「モスクワモーターショー14」。見慣れたブランドも多い中で、ここでしか見られない出展もある。その1つが、MOTOMIRによる軍用車の展示だ。