今度の『S40』は、スタイリングが大きな魅力。『S80』から始まった“新世代ボルボらしさ”は全長の短いこのモデルがもっともデフォルメ風に強調されて感じられる。
さーて、それから気になるのがこのS40/V50がマツダ・アクセラ、フォード・次期フォーカスとプラットフォームを共有することだ。果たして“個性”は守られてるんでしょうか。
さーてボルボといったら「衝突安全」。しかも聞けば全長で380mmも長い、上級車種のS80と同等なんだってさ。ホンマかいな?
お次はV50のセダン版たる『S40』。もちろん基本はまったく同じで、全長がわずかに短くなってるくらいの違い。で、正直いっちゃうと「ボルボといえばワゴン!」なんで、興味薄れる部分あるんだけど、やっぱり昔に比べて個性的でよくなってます。
いや〜驚きました。すんごいイイです『V50』。なにがイイって非常に「ボルボらしい」のよ。じつをいうと、前のボルボのコンパクトワゴンであるV40には不満タラタラだったのね。どっかの国産ワゴンみたいだったから。
6日に発表されたボルボ『S40/V50』、受注開始が5月、デリバリーは7月頃を予定している。ずいぶん先の話で、購入希望の方は待ち遠しいし、迷っている方は『レスポンス』を読んでじっくり検討してほしい。
ボルボ『S40/V50』は、一回り大きい『S80』と同等の歩行者衝突安全性が確保されている。これはエンジンの補機類を下方にマウントしたり、インテークマニフォールドを樹脂製にするなどの工夫あってのことだ。
ボルボ『S40/V50』(6日発表)は、マツダ『アクセラ』や、次期フォード『フォーカス』と同じプラットフォームを使用している。だが、ボルボ・カーズ・ジャパンの桜庭徹・マーケット企画部長は「酷似していても同一ではない」と説明する。
迷ったらときにはセダンを選べば間違いない/明日から使えるクルマ購入だんどり術/今、狙うべきは“だんぜん”保証付きUカー/やさしく教えるほけんのじかん/ニューモデル速報ボルボ『S40&V50』、キャデラック『エスカレード』、プジョー『307SWグリフ』
6日に発表されたボルボ『S40/V50』、受注開始が5月、デリバリーは7月頃を予定している。異例といっていいほどずいぶん先の話であるが、ボルボの好調と自信の現れだ
ボルボ『S40/V50』の「フリーフローティング・センタースタック」は、これまでのメタル線ワイヤーハーネスに代わり、新たに光ファイバーハーネスが使用されているという。このため信号伝達方式も従来とは異なる方式になっているようだ。
ボルボ『S40/V50』のインテリアで最も目を引く部分といえば、それは北欧のスタッキングチェアを模した「フリーフローティング・センタースタック」と呼ばれるセンターコンソールだろう。
6日に発表された、新型ボルボ『V50』。同時に発表された『S40』同様、上級サルーンの『S80』と同等の衝突安全性能を確保し、『S40』よりわずかに長い全長のこのスポーティなエステート、受注開始は今年5月になるそうだ。
6日に発表された、新型ボルボ『S40』。コンパクトなボディサイズながら、ボルボのデザイン・アイデンティティを受け継ぎ、さらに上級サルーンの『S80』と同等の衝突安全性能を確保しており、コンパクトなサイズでありながら他のボルボファミリーに見劣りしないものとなっている。
フォードグループとして、ベースを共同開発したボルボ『S40/V50』とフォード『フォーカス』、マツダ『アクセラ』。同じフロアパンに形の違ったボディを載せ替えて3つのクルマを作るのではなく、全く別モノになっているのだという。