2012年に発売されたプジョー『208』はやや苦戦気味の販売状況にある。日本市場にジャストフィットする仕様が用意されていないためだ。そんな中で設定されたのが『208 XY』で、これも完全に日本向けとはいいにくいが、独特の存在感を持つモデルである。
当初、登場した『208』シリーズの印象は、決していいとは言えなかった。
フランスの自動車メーカーは、アメリカ市場に販路を持っていない。
プジョーは『208 ハイブリッドFE』を初公開した。
フランスの自動車大手、プジョーは8月27日、『208 ハイブリッドFE』の概要を明らかにした。実車は9月、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー13で初公開される。
乗り込んですぐ感じるのは、身体を包み込もうとするかのような感覚の分厚いシートと、目の前の、ちょっと他車と違った景色---。
プジョー『208GTi』試乗会にて、インポーターとなるプジョー・シトロエン・ジャポン株式会社の代表取締役社長の上野国久氏に話を聞くことができた。
7月11‐14日、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2013」。フランスのプジョーのハイライト映像が、ネット上で公開された。
6月末、米国コロラド州で行われた「第91回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」を制したプジョー『208 T16 パイクスピーク』。同車が、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2013」で、見事な走りを披露した。
プジョー208シリーズに新ラインナップとして加わった新たな個性『GTi』と『XY』。GTiはかつての205GTiの流れを汲むスポーティな走りを高めたモデル。一方のXYは大人の感性に響くプレミアムセグメントとして登場したモデル。箱根の峠道を走って両車の違いを体感した。
プジョー・シトロエン・ジャポンから導入が開始された、プジョー『208XY』は、『208GT』の後継となるクルマで、よりエレガントかつ高級感がデザインコンセプトだという。
プジョー・シトロエン・ジャポンから導入が開始された、プジョー『208GTi』は、約30年前にデビューした『205GTi』からの伝統とDNAを受け継いだ、新たなイメージリーダーであるという。
プジョー・シトロエン・ジャポンから発売されたプジョー『208GTi』は『205GTi』のDNAを引き継ぐ最新のスポーティモデルとして、『208XY』は『208GT』にとって変わる大人の感性に響くラグジュアリースポーツモデルとして導入された。
プジョー『208GTi』に新搭載されたナビシステムは国内で発売されるプジョーとしては初の本格的ビルトイン型。すべての操作は標準装備のディスプレイユニットから操作できる。その使い勝手や実力を箱根の峠道を走行しながらチェックしてみた。
6MTでありながら箱根の峠道を軽々と身をこなす、そんな乗りやすさを見せてくれたプジョー『208 GTi』。シートに着座すると内装はフランスらしい洒落た感覚で満ちあふれていた。そんな中、見逃せないのが“プジョー初”の本格的ビルトインナビの搭載だ。