自動車の燃費戦争は激しさを増す一方だが、改良型エンジンとアイドルストップ機構を搭載し、燃費性能を大幅に高めた“第3のエコカー”が話題となっている。果たしてスペックから期待されるような燃費が出るかどうかを『アルトエコ』で試してみた。
全国軽自動車協会連合会が発表した12月の通称名別軽自動車販売台数ランキングによると、ダイハツの『ミラ』が3か月連続でトップとなった。
大は小を兼ねる、という言葉は日本人の心の中に根付いていて、軽自動車も規格サイズぎりぎりまで大きく育ったけれど、でも反対に失ったものは燃費。大きく重ければ悪くなるのは当然で、しかも、大きい分、鉄も使えば道路への負担も大きい。
さすが!こうでなくちゃ、と思った。スズキが30.2km/リットル(JC08モード)という国内ガソリン車で最高燃費を実現した『アルトエコ』を12月13日に発売する。
タイムズ24は8日、2012年1月17日より大阪府池田市と協働で、地元企業ダイハツが提供する車両を使った、カーシェアリング事業を実施すると発表した。
全国軽自動車協会連合会が6日に発表した11月の軽自動車通称名別の新車販売台数ランキングによると、ダイハツの『ミラ』が前年同月比283.5%増の2万0052台となり、2か月連続でトップとなった。
SMBCコンサルティングが発表した2011年版「ヒット商品番付」によると、東の横綱に「なでしこジャパン」、西の横綱に「スマートフォン」、東の小結には「第3のエコカー」が選ばれた。
今回のCOTYの採点で、ボクが10点を投じたのは『リーフ』です。クルマそのもののインパクトと魅力だけでも「イヤーカーの価値」は十分だと考えますが、電気自動車に懸ける日産の本気の姿勢にも、大きく心を動かされました。
未来のクルマ社会への一歩を踏み出したEV(電気自動車)か、究極の効率を突き詰めた新世代内燃機関(エンジン)か。10点をどれにするか、本当に悩みました。
前評判はもとより、開票してみたら『リーフ』ぶっちぎりでしたね。すいません、私は1点しか入れていません。
オートックワンが発表した11月の新車見積依頼月間ランキングによると、ダイハツの『ミライース』が2850件で前月に続いてトップとなった。
発売前から大々的に“第三のエコカー”キャンペーンを展開して話題と注目を集めているダイハツ『ミライース』。ハイブリッド車でも電気自動車でもない新しいエコカーということだが、ガソリン車の逆襲といった感じである。
スズキは11月24日、ガソリン車トップの燃費、JC08モード30.2km/リットルを実現した『アルトエコ』を、12月13日より発売すると発表した。軽乗用車『アルト』をベースにした新機種で、アルトの標準車に対して30%以上の燃費向上を実現した。
『ベストカー』の「デザイン水かけ論」(前澤義雄×清水草一)はダイハツの『ミライース』が取り上げられている。前澤は「ブリキのチリトリ」との評。清水も同調するが、そうなった事情があることにも理解を示す。
スズキの田村実副社長は7日、ダイハツ工業の新型軽乗用車『ミライース』の販売が好調な滑り出しをみせていることについて、「技術陣ががんばってそれなりのものは出してくると期待している」と述べ、対抗モデルの投入の準備があることを明らかにした。