『up!』はフォルクスワーゲンのラインアップのなかでもっとも小さなモデル。日本では2012年から販売されている。そのアップにスポーティモデルの「GTI」が登場した。
ホットハッチの代名詞的存在とも言える「GTI」シリーズに、末っ子の『up!GTI』が加わった。初代「ゴルフGTI」を彷彿とさせるコンパクトボディを1リットルターボとMTで振り回す快感は、まさに原点回帰。
最初に宣言してしまおう。『up!』は、だんぜん「GTI」である。たとえ4ドアがなくても、たとえ、お値段ちょっと高めでも、軽くて速いという魅力の前にはかすんでしまう。
フォルクスワーゲンが『ポロ』と『up!』にホットバージョンの「GTI」を設定した。これに『ゴルフGTI』を加えると、「ルポGTI」が販売されていた2005年以来、実に13年ぶりに3台のGTIが同時に揃ったことになる。
ループを抜けて高速本線に合流。6000rpmまで引っ張って4速に。軽く首のあたりを後ろに引っ張られる感触を残して再び加速に入る。車速はあっという間に上限いっぱい。いやいや、こいつは中々痛快な加速感を持つ。クルマは『up!GTI』だ。
日本グッドイヤーは、「エフィシェントグリップ パフォーマンス」が、6月より発売予定のフォルクスワーゲン(VW)新型『up! GTI』に採用されたと発表した。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、元祖「ホットハッチ」といえるGTIシリーズとしてゴルフGTIダイナミック、ポロGTI、アップGTIの3モデルが発表されたこと受け、8日、メディア向けのプレスカンファレンスを開催した。
GTIと聞いただけで心ときめく…というクルマ好きの方は多いのでは? かく言うレポーターもそんな1人で、なので今回『up!GTI』の導入を知った時には「本当に!? やるなぁ、VW!」と思った次第。
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、フォルクスワーゲンのホットハッチ「GTI」シリーズを拡充し、限定車『up! GTI』、特別仕様車『ゴルフGTIダイナミック』を6月8日から、新型『ポロGTI』を7月3日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売する。
フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は、フォルクスワーゲンのホットハッチ「GTI」を「up!」に初めて設定し、限定車『up! GTI』を6月8日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売する。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、快適性能や安全性能を高めた限定車「コンフォート up!」を設定し、11月28日より販売を開始した。
『up!GTI』 は車重1tを切る小型で軽量なボディに、115PS、200Nmの直列3気筒1.0 TSIを搭載。電動ウエストゲートを備えたターボチャージャーとパティキュレートフィルターを装着することで、パフォーマンスと環境への配慮を高めている。
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、4月に発売した新型『up!』のプロモーションとして、ミニマルな暮らしを提案するウェブサイト「Pack up!」にて史上最強のだまし絵動画「up!-size」を10月12日より公開した。
はっきり言おう。何とも悩ましいクルマであった。1週間で350km弱を走行した。ほとんど町内回り使用で、高速は全体の2割ほど。VW『up!』の話である。
撮影車は新色のティールブルー。前身でもあった『ルポ』に似た色の限定車(コスタ=2003年のアドリアブルー)があったが、濁りのない爽やかなブルーが『up!』の軽快なキャラに合っていると思うが、いかがだろうか?