帝国データバンクは、国内の電力不足が懸念されている今夏の企業活動に関する意識について調査を実施した。
経済産業省資源エネルギー庁は3日、夏の電力需給対策として実施する一律15%削減について、東京電力管内で使用制限を受ける大口需要家約1000件の使用最大電力に誤りがあることを明らかにした。
富士通テンは、7~9月にかけて休日を土・日曜日から木・金曜日に変更すると発表した。
ジェイテクトは、7月1日から9月30日まで、国内全ての事業場で休日を土・日曜日から木・金曜日にシフトすると発表した。
日産車体は、夏の電力不足に対応するため、7月1日から9月30日まで、休日を木・金曜日に振り替えると発表した。
国内乗用車メーカー8社は、今夏の節電に対応するため、7~9月の間、本社を含む国内事業場で、原則的に木・金曜日を休業にすることを正式に決定した。
豊田自動織機は、7月1日から9月30日にかけて休業日を木・金曜日に変更すると発表した。
日産自動車は1日、ピーク電力の抑制を柱とする夏季(7~9月)の節電対策を発表した。日本自動車工業会が決めた休日シフト導入のほか、関東の組立工場では2シフト操業の時間帯を変更する異例の措置を講じて万全を期す。
富士重工業(スバル)は6月1日、7月1日から9月30日までの期間、会社休日を土・日曜日から木曜日、金曜日に変更すると発表した。
ダイハツ工業は6月1日、7月1日から9月30日までの3か月間、休日を土曜日・日曜日から木曜日・金曜日に変更すると発表した。
東北電力は、東新潟火力発電所港1号機が5月31日から営業運転を再開したと発表した。
スズキは31日、日本自動車工業会での合意に基づいて7月から9月の3か月間の休日を土曜・日曜から木曜・金曜に変更すると発表した。
トヨタ車体は、夏ので電力不足に対応するため、7月1日から9月30日まで全社的に木・金曜日に休日をシフトすると発表した。
豊田合成は5月31日、夏季の電力不足に対応するため、自動車部門と非自動車部門で休日を分けると発表した。
マツダは5月31日、日本自動車工業会の取り決めに沿って7月1日から9月30日までの期間、全社的に休日を従来の土曜日と日曜日から木曜日と金曜日に変更することを決定したと発表した。