ロボット開発のベンチャー企業ZMPは8月18日、カーロボティクス・プラットフォーム「RoboCar(ロボカー)」シリーズの新しいラインナップとして、「RoboCar Lite 1/15」を開発し、受注受付を開始した。出荷開始は今年12月になる。
ベクター・ジャパンとZMPは18日、ベクターの実車でのキャリブレーション(測定適合)として実績のあるツール「CANape」と、ZMPのカーロボティクス・プラットフォーム「RoboCar」を、XCPで接続することに合意したことを発表した。
日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)とゼットエムピー(ZMP)は17日、自動車メーカーにおけるカーロボティクスの設計・開発の加速化を目的として、カーロボティクス分野での技術提携を結んだことを発表した。
ロボット開発を手がけるZMP代表取締役社長の谷口悟氏は、今後の自動車はさらに電動化、知能化が進んでいくとするが、その開発には大きな問題もあるという。
ロボット開発のベンチャー企業であるZMPは17日、首都大学東京と共同して、カーロボティクス・プラットフォームの研究を行っていくことを発表した。
ロボットの製品開発を実現し、実際に販売活動を行なうロボットベンチャー企業4社:テムザック、ビジネスデザイン研究所、ゼットエムピー、ヴイストンは18日、「次世代ロボット市場創造連盟」を設立したと発表した。
ケンウッドは、同社の音響技術が採用されたゼットエムピーのロボット技術搭載ネットワーク音楽プレーヤー『miuro』(ミューロ)が、経済産業省の「今年のロボット大賞」最優秀中小・ベンチャー企業賞(中小企業庁長官賞)を受賞したと発表した。
ZMPとマイクロソフト、双葉電子工業の3社は29日、『2007国際ロボット展』がスタートした東京ビッグサイトで共同記者会見を行った。今回発表されたのは、ZMPの新型二足歩行ロボット『e-nuvo WALK ver.3』。
マイクロソフトと、ゼットエムピーは、ZMPがマイクロソフトのRobotics Studio上で開発中の二足歩行ロボットエンジンの製品化と教材開発、国際展開で協力すると発表した。