
大矢アキオの『ヴェローチェ!』…バスク発「折り畳めるEV」は127万円
折り畳める都市型電気自動車『イリコ』が2012年1月24日、ベルギーのブリュッセルで公開された。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…ポルシェデザインのブラックベリー、店頭に
ポルシェデザインによるブラックベリー・スマートフォン『P'9981 from BlackBerry』が、欧州でオフィシャルショップの店頭に並び始めた。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…新生デトマソのSUV製造権、中国へ
伊デトマソ(デ・トマゾ)・アウトモービリは2011年12月、SUV『ドーヴィル』の製造権を中国企業に売却した。一部メディアによると売却額は1200万ユーロ(約12億円)。相手先である中国企業の名前は明らかにされていない。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…ルノー創業者の孫、国を訴える
ルノー創業者ルイ・ルノーの孫たちが2011年12月14日、フランス共和国に対し、祖父の名誉回復と資産返却を求める訴訟をパリの裁判所に起こした。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…フィアット式“平成維新”、マルキオンネ発言
この冬イタリアでは、フィアットのマルキオンネCEOの発言が次々と波紋を広げている。内容は1899年の創業以来イタリアとともに歩んできた同社にとって、昨今の日本流にいえば“平成維新”ともいえるものだ。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…ベルトーネのコレクションが芸術遺産に
イタリアのカーデザイン会社・ベルトーネの歴代車両コレクションが2011年11月2日、イタリア文化財・文化活動省によって芸術遺産に指定された。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…あの「エルフ」が消滅する
フランス最大の石油会社トタールはこのほど、傘下のガソリンスタンド網「エルフ」を新ブランド「トタール・アクセス」に順次切り替えてゆくことを明らかにした。対象店舗はフランス国内の600店。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…美しい国を悩ます「駐車場塞ぎ」
イタリアの大都市は、欧州のなかでも駐車場の獲得競争が激しい都市として有名である。それを増幅させているのは、スペースを塞ぐ放置自動車だ。放置自動車の数は各地の自治体の頭を悩ませている。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…シトロエン公園に“やっと”DSのオブジェ
パリ・セーヌ左岸にあるアンドレ・シトロエン公園に、このほどシトロエン『DS』のオブジェが設置されることが決まった。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…あの「新トラバント」は今
第64回フランクフルトモーターショーは、90を超える世界初公開モデルで賑わったが、ふと筆者が気になって顔をだした小さなスタンドがある。自動車メーカーではない。模型メーカー『ヘルパ』のスタンドである。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…iPodやカーナビ、自動販売機で買えます!
デュッセルドルフ国際空港の出国審査後ゾーンに設置された赤い自動販売機は、家電量販チェーン「メディアマルクト」によるものだ。免税店の向かいに設置されたその販売機の大きさは、スピード写真撮影機ほどだ。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…さよなら、マルタ島の「ほのぼのバス」
地中海に浮かぶ小さな島国・マルタ共和国の黄色い路線バスは有名だ。独特のスタイルの発祥は、イギリス領だった第二次大戦後、英軍が残していったトラックのシャシー上に島内のコーチワーカーが独自のバスボディを載せたのが始まりだった。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…ビーチでランチアがショーファーサービス
ランチアはイタリア東海岸のリッチョーネで2011年8月末まで『Ryccione』と題した観光客輸送サービスを行なっている。これは、今夏発売された新型ランチア『イプシロン』のプロモーションである。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…オルリー空港ターミナルが50周年
シャルル・ドゴール空港と並ぶパリの空の玄関・オルリー空港ターミナルがオープン50周年を迎え、2011年7月に記念イベントが行なわれた。

大矢アキオの『ヴェローチェ!』…イタリア公用車がダウンサイジング
公用車の排気量の上限を1600ccに---。イタリア政府が財政再建策の一環として法案に盛り込むべく、2011年6月から検討を重ねているものだ。