
三菱自動車、三菱商事、三菱電機がEVスマートグリッドを共同開発
三菱自動車、三菱商事、三菱電機は、新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)の共同研究事業に参画し、電気自動車(EV)に搭載する蓄電池を有効活用するスマートグリッド関連システムを共同開発することで合意した。

「車のICT活用は“利便・快適”から“環境・エネルギー”へ」…トヨタ自動車 常務役員 友山茂樹
12月1日から3日まで、幕張メッセで国際自動車通信技術展(ATTT)が開催される。トヨタ自動車はATTTでどのような未来を見せるのか。通信・ITSジャーナリストの神尾寿氏が、ATTTでオープニングキーノート スピーカーを務めるトヨタ自動車 常務役員の友山茂樹氏に聞く。

六ヶ所村スマートグリッド、世界への売り込み狙う
トヨタ自動車、日本風力開発、パナソニック電工、日立製作所の4社は9日、青森県六ヶ所村で始めたスマートグリッドの実証実験を合同で報道陣に公開した。この日は時より激しい雨が降るなど生憎の天気だったが、関係者のスマートグリッドにかける思いは熱かった。

東芝、スマートグリッド開発強化へ…研究所、EV充電設備を新設
東芝は4日、スマートコミュニティ関連事業の研究開発を加速するため、開発拠点である府中事業所(東京都府中市)にスマートグリッド研究棟と太陽光発電研究棟を新設、電気自動車(EV)向け急速充電スタンドを設置すると発表した。

スマートグリッド対応次世代型オフィス 清水建設が完成
清水建設は、技術研究所本館に、エネルギー制御システム「シミズ・スマートBEAMS」によりCO2排出量を60%削減したスマートグリッド対応の次世代型超環境オフィスを完成した。

【ITS世界会議10】トヨタ、インフラ強調型安全システムなど出品
トヨタ自動車は、10月25日から10月29日まで、韓国の釜山で開催される「第17回ITS世界会議」にITを活用した先進安全技術などを出展する。

古河電工、スマートグリッド開発強化…研究所を新設
古河電気工業は、スマートグリッドなどに関係した送配電技術や通信技術の開発体制を強化するため、10月16日付けで研究開発本部の環境・エネルギー研究所の一部とファイテルフォトニクス研究所の一部を集約し「パワー&システム研究所」を新設する。

トヨタ友山常務役員、スマートセンターで「CO2は75%減めざす」
トヨタ自動車の友山茂樹常務役員は5日の「スマートセンター」発表会見の席上、このシステム導入による家庭でのCO2(二酸化炭素)排出量は「世帯当たり75%削減を目指したい」と語った。

トヨタ小平専務、スマートグリッドでの強みは「車と住宅があること」
トヨタ自動車の小平信因専務は5日の「スマートセンター」の発表会見で、スマートグリッド(次世代送電網)分野における同社の強みについて「車と住宅の両方を事業領域とし、G-BOOKセンターのインフラもあること」と指摘した。

トヨタ友山常務役員、スマートセンターで「電力需要平準化」
トヨタ自動車の友山茂樹常務役員は5日発表した「スマートセンター」には「家庭での電力需要の標準化という社会的使命がある」と指摘した。