新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、米国ニューメキシコ州で同州政府などと共同で取組んでいる日米スマートグリッド実証プロジェクトのうち、ロスアラモス郡の実証サイトが完成、本格的な実証運転に入った。
9月10日、千葉県柏市の柏の葉キャンパスにて三井不動産および三井ホームによる実証実験住宅「次世代スマート2×4 MIDEAS(ミディアス)」のプレス向け見学会が開催された。
大阪ガスと積水ハウスは、共同で2011年2月から実施している「スマートエネルギーハウス」の居住実験でのCO2排出量削減効果などを発表した。
パナホームは、グループで展開する「街まるごと事業」の一環としてスマートなくらしを提案する分譲地「パナホーム・スマートシティ」として『パナホーム・スマートシティ潮芦屋』(兵庫県芦屋市涼風町)の第1街区・第1期建売分譲を開始した。
日本EVクラブは30日に東京ビッグサイトで開幕した「スマートグリッド展2012」に電気自動車(EV)組み立てキット『ジャメ・コンタント・オマージュII』を出品した。
30日、VWが開催した「VWグループのEモビリティ戦略」のプレゼンテーションでは、クルマだけでなくエネルギーに関する包括的なVWの考えも示された。
『ゴルフ ブルーeモーション』を用いた国際的な体験走行ツアーイベントを、この春から西ヨーロッパ8か国および日本で開始したフォルクスワーゲン(VW)は30日、ドイツ本国より電気駆動を統括するルドルフ・クレープス氏を日本に招き、同社のEモビリティ戦略を紹介した。
パナソニック システムネットワークスは19日、高速電力線通信「HD-PLC」方式のライセンス供与として、従来のIEEE 1901方式に加えて、低消費電力化に対応する「HD-PLC」Ecoの提供を開始すると発表した。
日産自動車は、日産グローバル本社ギャラリー「ゼロ・エミッションコーナー」をリニューアルした。
三菱自動車の益子修社長は、1500W電源供給装置『MiEVパワーボックス』の発表会見で「(装置によって)電気自動車がエネルギー問題の新たなモビリティとして進化する可能性を示したもので、今後はスマートグリッドの展開」に取り組む姿勢を示した。
富士経済は、世界各国で進められているスマートグリッドの取り組み状況や今後の方向性を把握する調査を実施、結果を報告書「2011ワールドワイドスマートグリッド構築実態調査」にまとめた。
日立製作所は、米国のシルバースプリングネットワークスと、グローバル市場でのスマートグリッド事業拡大を目的に戦略的提携することで合意した。
三菱みなとみらい技術館が、「交通・輸送ゾーン」と「くらしの発見ゾーン」をリニューアルし、2月18日にオープンする。
大阪ガス、東芝燃料電池システム(東芝FCP)および長府製作所は20日、家庭用固体高分子形燃料電池(エネファーム)の新製品を共同で開発したと発表した。
トヨタホームは15日、EV用充電器などのスマートハウスアイテムを導入した都市型住宅「エスパシオシリーズ」を、2012年1月2日から発売すると発表した。