
【スマートグリッド展 11】原発への出動を待っていたロボット
福島の原発事故では人間が作業できないほど放射線の線量が高いエリアがあり、ロボットの投入が待たれていたが、東京電力や原子力保安委員会、政府などの当初の対応は今一つスピーディとは言い難い印象を持たれた人も多かったのではないだろうか。

【スマートグリッド展 11】隣の佐藤さんがいま充電してるから、うちはそのあとで
プラグインハイブリッド車(PHV)の充電を家庭で行うと、電気使用量が30%もアップするという。電気代が安くてクルマも使わない夜間に充電したいわけだが、その時間帯はお湯をわかすためエコキュートも稼働しているので、両方をうまく調整しないとブレーカーが落ちてしまう。

【スマートグリッド展 11】蓄電装置、続々登場
ソーラーパネルや家庭用燃料電池では自立運転や夜間の電力供給に問題があるという弱点が露見して以来、蓄電装置が急速に注目されている。今回のスマートグリッド展でも発電装置蓄電池をパッケージにしたシステムをいくつも目にすることができた。

【スマートグリッド展 11】ソーラーパネルは平面から自由な曲面へ、丸棒も登場
目に付いたのがソーラーパネルに関しても新しいアイデアがいくつも提案されていたことだ。

【スマートグリッド展 11】軽さ・使いやすさを向上した次世代EV用充電コネクタ…矢崎総業
EV用充電コネクタの大手である矢崎総業の展示で、最も大きく、最も目立つ場所に設置されたのは次世代コネクタのプロトタイプであった。

【スマートグリッド展 11】国産初、ジョイスティックで操作可能な乗用車
福祉車両を製作・販売するニッシン自動車工業は、国産初のジョイスティックカーを展示。日産『NV200』をベースに、ジョイスティックでハンドル操作からアクセル&ブレーキ操作を行える。ナンバー付きで陸運局認可取得は3月に行った。

【スマートグリッド展 11】おでかけですカー…またがって運転するマイクロEV
草刈機や電動カートなどを生産販売する福岡県のキャニコムはオリジナルのマイクロEV『おでかけですカー』(原動機付自転車)を展示。価格は49万9800円で、7月の販売を予定している。

【スマートグリッド展 11】CHAdeMOに欧米規格をクリアする新仕様…ヤザキ
CHAdeMO仕様の急速充電器用EV充電コネクタを生み出した矢崎総業は、新たな仕様の日本投入に向けて動き出している。それがアメリカと欧州の規格をクリアする「UL/CE」タイプだ。

【スマートグリッド展 11】自宅の充電スポットにカギをお忘れなく
電気自動車やPHV(プラグイン・ハイブリッド)が普及すると、当然のように自宅で充電する人が増える。そのとき必ずやらねばならぬことがある。それは鍵をかけることだ。

【スマートグリッド展 11】トヨタが提案するスマートフォンの活用法
青森県で進行中の「六ヶ所村スマートグリッド実証実験」で、トヨタはスマートフォンを活用した新しい車載情報システムにも挑戦している。それがオンデマンド車載ディスプレイとスマートフォンとの連携だ。