
メルセデスベンツ ML350ブルーテック で富士山清掃…アルピニスト野口氏に提供
メルセデス・ベンツ日本は2日、世界的アルピニストの野口健氏に、ポスト新長期ディーゼル排出ガス規制に適合した『ML350ブルーテック 4マチック』を提供した。7月3日から富士山清掃をはじめとする環境保全活動に使用してもらう。

野口健氏 「僕のメッセージが伝わるのはHVよりもクリーンディーゼル」
アルピニストの野口健氏が、メルセデスベンツ『ML350ブルーテック』の発表会にゲストとして登場。野口氏は同時に発表された特別仕様車の企画にも携わっており、メルセデス日本のニコラス・スピークス社長からキーが引き渡された。

要望の多かった Mクラス のクリーンディーゼル
5月31日に発表されたメルセデスベンツ『ML350 ブルーテック』だが、重量級SUVだけに、以前からディーゼルエンジンモデルの登場を期待する声はあったという。

スピークス社長「ブルーテックは環境への責任を果たすための“中核”」
この3月にメルセデスベンツ日本の社長に就任したニコラス・スピークス社長は、4月の『Eクラスカブリオレ』に続いて『ML350ブルーテック』発表会でも登壇し、日本市場におけるエコカーの取り組みについて説明した。

ML350ブルーテック 発売記念、登山家・野口健仕様を販売
メルセデス・ベンツ日本は、ディーゼルエンジン搭載のメルセデスベンツ『ML350 BlueTEC 4MATIC』発売を記念した特別仕様車「Limited for Seven Summits by Ken Noguchi」を5月31日から限定7台で販売開始した。

メルセデスベンツ Mクラス、ポスト新長期対応のディーゼルを追加
メルセデスベンツ日本は、メルセデスベンツのSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)『Mクラス』に、ディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」を採用してポスト新長期排出ガス規制に適合した「ML350 BlueTEC 4MATIC」を追加し、5月31日から発売した。

【メルセデス新エンジン】V6エンジンはレクサス LS600hL より好燃費
8気筒ユニットと同様に各種の最新メカを採用し、ボア×ストローク値やボアピッチ距離も共有する“モジュラーエンジン”でありながら、さらに興味深い進化を遂げたのが同時に発表をされた6気筒ユニットだ。

メルセデスベンツのクリーンディーゼルに月11万円で乗れる
メルセデスベンツ日本とメルセデスベンツ・ファイナンスは、クリーンディーゼルエンジン搭載車を対象にしたリースプログラム『ブルーテックオートリース 6年プラン』を5月25日から導入した。

【メルセデス新エンジン】第3世代直噴エンジンでVW、BMWに“反撃”
BMWやVW陣営と見比べると、パワーユニットのリファインに関してはどうも1テンポ遅れていたかにも思えたメルセデス・ベンツから、ここに来てついに反撃の狼煙が見え始めた。

メルセデスが最新ディーゼルを展示、日本未発表モデルも 5月15-16日
メルセデス・ベンツ日本は、5月15、16日の2日間、兵庫県神戸市のメリケンパークで開催される「神戸エコカーフェア2010」に、試乗と展示車としてクリーンディーゼル技術を搭載した『Eクラス』と『MLクラス』を計3台提供する。