
【新聞ウォッチ】GM 日産 ルノー 3社連合、トヨタが「待った」!?
米ビジネスウィーク誌に掲載した記事によると、トヨタ自動車幹部は「3社連合の阻止の選択肢を検討している」と報じた。またワゴナー会長は、米ニューズウィーク誌のインタビューで「私の経営に不満を示している者はいない」と語ったという。

ゴーン社長「同盟は歓迎、責任は遠慮」
GMとの提携問題が取りざたされているルノー/日産グループのCEOカルロス・ゴーン氏が米メディアのインタビューに答え、GMのグループ参入を歓迎する一方で、一時ゴーン氏が日産社長として経営立て直しを行ったようなGMへの直截の関与はしないという意志を明確にした。

【トップインタビュー】日本自動車工業会・張富士夫会長…道路とクルマ、対話と共感
「対話と共感」をキーワードに掲げて日本自動車工業会の会長に就任した張富士夫(トヨタ自動車副会長)。自動車産業は内外でのバランスの取れた成長確保が課題となっており、張会長は1000万台規模の国内生産維持が必要と強調。また、当面、道路特定財源問題に積極的に取り組む方針を示した。

【インテグラシリーズ】ぼくがレーサーになったきっかけは…
ホンダエキサイティングカップ インテグラシリーズ 東北シリーズに参戦中の實方一世氏。編集部では第2戦直前にインタビューを実施。レーサーになったきっかけをうかがった。

FeliCa決済採用に見る「道路公団民営化」
1日、西日本高速道路および西日本高速道路サービス・ホールディングスが、九州エリアのサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の53カ所で少額決済システムの導入実験を開始した。西日本高速道路サービス・ホールディングス 代表取締役常務執行役員の鷲崎勝氏にインタビュー。

【トップインタビュー】三菱自動車工業・益子修社長…“らしさ”復活の筋道はどこに
迷走が続いた三菱自動車工業の再建役として、三菱グループが白羽の矢を立てた益子修社長。元商社マンのメーカー経営者としての力量は未知数だったが、山積の課題をひとつずつ堅実にこなしつつある。初年度の目標達成が確実となってきた「再生計画」の展望、三菱ブランド再構築への針路を語る。

【新年インタビュー】「DSRCで無法地帯から囲い込め」IBA小池社長
ITS事業企画(IBA)は、その名のとおり「ITSのリアルビジネス」実現を目指す民間企業団体だ。IIBAはITSのビジネス的側面をどのように見ているのか。同社が特に注力するDSRCの話を中心に、ITS事業企画 取締役社長の小池建四郎氏に話を聞いた。

【新年インタビュー】なぜウィルコムは車載市場に注力できるのか?
ウィルコムの車載市場に対するチャレンジが始まった。昨年11月、ホンダが「インターナビ」にてウィルコムのデータ通信サービスの採用を決定。12月の段階でわずか3週間で5000契約の申し込みを獲得した。ウィルコム執行役員ソリューション営業本部長の瀧澤隆氏と、ユビキタス事業推進部長の荒木健吉氏にホンダ採用の裏側を訊いた。

【新年インタビュー】「事故ゼロへのプレッシャー」日産先行車両開発本部福島主管
昨年は日本のITSにおいて、ひとつの節目だった。国土交通省と国内14メーカーによるASV(先進安全自動車)計画第3期が終了し、公開実験という形で「ぶつからないクルマ」の実車が公開された。

【新年インタビュー】ホンダ今井武室長、インターナビのボトルネックを語る
カーナビの最先端をひた走るホンダは、クルマと外部インフラの連携について、どのようなビジョンを持っているのか。2月6日のレスポンス・SSK共催セミナーに先立ち、本田技研工業(株)インターナビ推進室室長の今井武氏に話を聞いた。