自動車 社会
交差点で出会い頭衝突、幼児ら3人重傷
13日午前、三重県鈴鹿市内の市道交差点で軽乗用車と普通貨物車が出会い頭に衝突する事故が起きた。軽乗用車は大破し、運転していた女性が意識不明の重体。チャイルドシート無しで同乗していたとみられる幼児2人が重傷を負っている。
自動車 社会
衝突車のチャイルドシートから転落、生後5カ月の乳児が死亡
21日午後、岡山県備前市内の山陽自動車道上り線を走行中の乗用車が車線変更を行った際に前走車と接触した後、道路左側のガートレールにも衝突する事故が起きた。衝撃でチャイルドシートから転落した生後5カ月の男児が死亡している。
エコカー
チャイルドシート使用率、50%割り込む 4年連続
日本自動車連盟(JAF)と警察庁は、5月26日から6月4日の間、全国各地で自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象にした「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況」などの合同調査を実施した。6歳未満の子どもの使用率は46.9%で、前年調査よりも2.5ポイントダウンした。
自動車 社会
スライド式のドアが開き、女児が転落死亡
1日午後、大阪府大阪市浪速区内の府道を走行していたワゴン車の後部スライド式ドアが開き、後部座席に同乗していた3歳の女児が車外に転落した。女児はワゴン車の後輪にはねられて間もなく死亡した。チャイルドシートは使われていなかった。
自動車 ビジネス
【伊東大厚のトラフィック計量学】道路交通はどこまで安全になるか? その3…シートベルトと自転車
春の交通安全運動では、1. 飲酒運転の根絶、2. 自転車の安全利用の推進、3. 後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、の3点が重点テーマに取り上げられていた。これらが重点化されたのは、飲酒運転による事故に対する昨今の注目度に加え、自転車の通行区分の問題、シートベルト未着用に対する罰則を後席でも導入することなど、道路交通法の改訂が今国会で検討されていることが背景にある。
