SNSとAI時代に、いかに安全情報を届けるか「チャイルドシートの使用実態と情報発信の課題」11月23日にシンポジウム開催
公益財団法人 国際交通安全学会は11月27日、東京都港区の日本自動車会館で公開シンポジウム「SNSとAI時代に、いかに安全情報を届けるか ~チャイルドシートの使用実態と情報発信の課題~」を開催する。会場開催とオンライン配信を併用し、参加費は無料。
なぜ車内での子どもの死亡事故はなくならないのか?「安全情報を届ける」シンポジウム開催します【岩貞るみこの人道車医】
安全情報を適切に届けて、悲惨な事故をなくしたい。この度、IATSS(国際交通安全学会)で研究会を立ち上げました。情報共有&意見をいただくための、シンポジウムを開催します!
最新アダプティブエアバッグとシートベルト、乗員監視技術で体型に合わせて展開調整…ZFが開発
ZFライフテックは、バルセロナで開催された「インキャビン2025」において、先進的な乗員監視技術に基づくアダプティブ・リストレイント・システムを発表した。
「TEIN」ロゴ入りシートベルトパッドが登場、オリジナルグッズのラインナップを拡充
サスペンション専門メーカー・テインが販売中のオリジナルグッズのラインナップを拡充し、TEINロゴ入りシートベルトパッド(フロント用/リア用)が新登場。
ボルボ、世界初のマルチアダプティブ・シートベルト開発…新型『EX60』に搭載へ
ボルボカーズは6月5日、新しいマルチアダプティブ・シートベルトを発表した。実際の道路上で起こり得る状況において、あらゆる人の安全性をさらに高めることを目的とした世界初の技術という。
背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
2025年5月16日、都内で第39回日本外傷学会の総会学術集会が開催された。ジュニアシートを使用せず、重い脳障害を負った子どものケースも報告されている。
BYD『ドルフィン』にリコール…衝突時シートベルトプリテンショナーが機能しない
BYDオートジャパンは5月12日、5ドアコンパクトEVの『ドルフィン』のシートベルトプリテンショナーについて、衝突時に機能しない恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
パッシブセーフティシステムを手がけるZF LIFETECは、後席向けの新型シートベルト「SPR6.1」を2025年半ばに発売すると発表した。
後席シートベルト着用率、一般道で過去最高の45.5%に上昇も依然として低く…警察庁とJAFが調査
日本自動車連盟(JAF)は、警察庁と合同で実施した「シートベルト着用状況全国調査」の結果を発表した。調査結果によると、後部座席でのシートベルト着用率は、一般道で45.5%(前年比1.8ポイント増)、高速道路で79.7%(前年比1.0ポイント増)となった。
シートベルト廃材を活用した「環境配慮型ラウンジチェア」、内装品部品メーカーが開発
自動車内装品部品メーカーの宝和化学は、シートベルトの廃材を利用したラウンジチェアを発表した。
