ダイムラーは16日、ハンガリー・ケチケメートにおいて、メルセデスベンツの新工場の起工式を行った。同工場では2012年から、『Aクラス』『Bクラス』に続くメルセデスベンツブランドの小型車を生産する。
ダイムラーは8日、スマート『フォーツー』のEV仕様、『フォーツーed』(エレクトロニック・ドライブ)の量産を、2012年からフランス・アムバッハ工場で開始すると発表した。このプロジェクトを、フランスのサルコジ大統領も支援すると表明している。
ダイムラー日本は7日、100%子会社であるメルセデスベンツ日本を2010年1月1日付けで吸収合併すると発表した。組織を簡素化するのが狙い。
ダイムラー、フォード・モーター、ゼネラル・モーターズ(GM)、ホンダ、ヒュンダイモーター、起亜自動車、ルノー・日産アライアンス、トヨタ自動車は、燃料電池車の開発・市場導入に関する基本合意書に署名したとの共同声明を発表した。
三菱ふそうトラック・バスは、昨年8月1日にダイムラー・トラック部門のハイブリッド開発拠点として同社内の組織に設立したグローバル・ハイブリッド・センター(GHC)が設立1周年を迎えたことを記念して、7月31日に川崎工場で記念式典を開催した。
米国の民間調査会社、JDパワー&アソシエイツ社は16日、「2009年米国自動車商品魅力度調査」の結果を明らかにした。乗用車カテゴリーの魅力度ランキングでは、フォルクスワーゲンとダイムラーが全10部門中、最多の3部門ずつで、第1位を獲得した。
ダイムラーは13日、アラブ首長国連邦の政府系投資ファンド、アブダビ投資庁と共同で、米国EVメーカー、テスラ社の株式取得を開始した。
旭硝子は30日、自動車ガラス部門でドイツ自動車メーカーのダイムラー社から主要自動車ガラスサプライヤーとして正式に選定され、契約を締結したと発表した。
ダイムラーは19日、米国テスラモータースの株式を約10%取得すると発表した。両社はバッテリー、EVシステム、車両の開発などで、新たな協力関係を築く。
三菱ふそうトラック・バスは、中期経営計画で原材料費用と固定費の削減を徹底する。
ダイムラーは23日、欧州仕様のメルセデスベンツ『CL500』に「100イヤーズオブザトレードマーク」を設定した。旧ダイムラー社と旧ベンツ社が、それぞれの商標を登録してから100周年に当たるのを記念した特別仕様車だ。
メルセデス・ベンツ日本は、3月30日付けでマークオリバー・ナンディ氏がサービス・パーツ担当の副社長に就任したと発表した。
ダイムラーは12日、「メルセデスベンツ・ヤングクラシック」と名づけた新プロジェクトをスタートさせた。1970 - 1990年代の、比較的新しいメルセデスベンツを、中古車として商品化するプロジェクトである。
独自動車大手のダイムラーが一部の新車生産を12月11日から約1か月間停止するという。独の有力紙『フランクフルター・アルゲマイネ』が報じたもので、きょうの各紙が取り上げている。
ダイムラーAGは10月21日、スマート『フォーツー』を使用したカーシェアリング、「car2go」の概要を明らかにした。携帯電話で予約ができ、免許証をかざすだけで車両のロックが解除できる簡単さが売りだ。