ハンズフリー機能は通話料以外の費用もかからないし、なんと言ってもドライブ時の安全を確保するという意味でもぜひとも活用したい機能だ。いま販売されている携帯電話のほとんどはBluetooth内蔵だし、利用にまつわるハードルは低い。
GARMINのPND、nuvi1480/1460/1360で利用可能なInternet検索(Google ローカルサーチ)機能。DUNプロファイルに対応したBluetoothケータイの利用で、Googleのデータベースを参照できる。鮮度の高い情報を入手することが可能だ。
Bluetoothを内蔵するGARMIN nuviの通信機能はハンズフリーや定番のGoogleローカルサーチだけではない。
欧州映像音響協会(European Imaging and Sound Association:EISA)が実施する2010〜2011年度表彰「EISAアワード」において、GARMINの『nuvi3790t』(日本未導入)がPND部門賞を受賞した。
GARMIN nuvi 1480/1460/1360に搭載されているecoRoute機能。自車の高速/市街地燃費とガソリン価格を予め入力しておくことで、走行ごとの燃費ログを記録することができる。
GARMIN nuvi1460は、5インチのタッチパネル液晶と4GBの内蔵メモリを持つポータブルナビゲーション。Bluetoothを内蔵し、ハンズフリーはもちろん、DUNプロファイルに対応する携帯電話を利用すればGoogleローカルサーチやPanoramioのフォトナビゲーションを利用可能。
GARMINの2010年夏の新機種は、5インチの『nuvi1460』と4.3インチの『nuvi1360』の2モデル展開。画面と本体サイズ以外の機能についてはすべて同一で、定評の高感度GPSエンジン、4GBの内蔵メモリ、WQVGAのタッチスクリーン、駆動時間3時間以上の内蔵リチウム電池を搭載する。
2009年末に登場した上位モデル『nuvi1480』を皮切りに、新世代プラットフォームに切り替わったGARMINのPND。新ラインナップの特徴と、日本でのブランド戦略について、GARMIN製品の正規代理店である いいよねっと の高橋玉樹氏に話を聞く。
愛車の燃費を計測し、エコ運転を支援する機能が「ecoRoute(エコルート)」機能だ。2009年11月に発売された『nuvi1480』で初搭載された機能で、『nuvi1460』および『nuvi1360』にも全く同じ機能が搭載されている。
2009年11月にリリースした『nuvi1480』で、国内販売されるカーナビとしては始めてGoogleローカルサーチに対応したGARMIN。続いて登場した『nuvi1460』『nuvi1360』でもBluetooth対応は実現している。
まず目的地の検索だが、ここで威力を発揮するのが本機の最大の特徴であるInternet検索だ。これは本機と携帯電話を組み合わせ、Googleのデータベースをオンラインで検索する機能。常に更新され続けるGoogleを利用することにより、いつでも最新の情報を得られるのだ。
シンプルさを追求する独自路線が日本でも人気のGARMINのnuviシリーズ。昨年発売したモデル1480では、目的地をGoogleにオンラインで検索するという「離れ業」を実現したが、その第二弾モデル1460が登場した。
nuvi1460/1360はナビ機能に特化し、GARMIN PNDの特徴でもあるBluetoothは両モデルにも搭載。対応ケータイを通じてハンズフリー通話やナビ単体でのGoogle Maps検索、Paonoramio連携などを実現している。
GARMINから新型PND、『nuvi1460』および『nuvi1360』が登場した。両モデルは、09年末に登場した『nuvi1480』のベーシックモデルという位置づけだ。
GARMINの正規輸入代理店のいいよねっとは、Bluetoothを内蔵しハンズフリーやインターネット検索に対応した新型PND『nuvi1460』と『nuvi1360』の2機種を発売した。