新型フィアット『500』のインテリアのあらゆるモチーフには、エクステリア同様“丸”が使われる。
新型フィアット『500』のドアを開けると、ポップなインテリアにやられてしまう。配色のコントラスト、素材の使い分け、吟味された形状は抜群だ。
3月15日、“チンクェチェント”の名前で親しまれたフィアット『500』の新型が、日本でも発売された。先代のイメージを巧く残しながらデザインされたそのエクステリアは、とても“かわいい”。
新型フィアット『500』日本導入発表会(2月22日、東京・九段)では、『ルパン三世』の産みの親であるモンキー・パンチ氏がサプライズで登場した。
新型フィアット『500』日本発表会(22日、東京・九段)で、フィアットオートモービルスCEOのロレンツォ・システィーノ氏は、開発の早い段階から同車を日本市場に投入することを念頭に置いていたという。
新型フィアット『500』日本発表会で、フィアットグループオートモービルスジャパン、フィアットカントリーマネージャーのティツィアナ・アランプレセ氏は、同社で進める「販売店内イメージアッププロジェクト」について語った。
「エンジンもサイズも値段も違うが、ライバルとして意識しているのは、BMWグループ『MINI』だ」
フィアットグループオートモビルズジャパンは2月22日、新型フィアット『500』を発表した。そのパッケージングはシティユースに特化しており、『パンダ』とは差別化されている。
フィアットグループオートモビルズジャパンが2月22日に発表した新型フィアット『500』は、ファッション性がウリ。セカンドカーとして使われる場面が多く、室内スペースの多い少ないに選択を左右されないようなユーザーが選んでいる。
フィアットグループオートモビルズジャパンが、2月22日に発表した新型フィアット『500』は、フィアットの景気付け役。
伊フィアットは、新型『500』の公式ウェブサイトで、ビデオ賞「500エアドライブ・チャンピオンシップ」を開催している。ギターの弾き真似を競う「エアギター・コンテスト」のいわば自動車版で、YouTubeとの協力で一般からビデオ映像を募る。
ターゲット層は幅広くとっていますが、私たちがイメージするのは、フェラーリを持っている方のセカンドカーとして、ご主人がアルファロメオに乗るご家庭の奥様が足代わりとしての500。
フィアットグループオートモービルスCEO、ロレンツォ・システィーノ氏は新型フィアット『500』を「単なる自動車ではなく、そのコンパクトで丸いフォルムの中に歴史と大きな意味を持つ、イタリアンデザインのシンボル」と位置づけ、イタリア文化のひとつと例えた。
フィアットグループオートモービルズジャパンは2月22日、フィアットの新型コンパクトカー『500』の販売を、日本国内の正規ディーラーを通じて3月15日より開始すると発表した。
フィアットは去る1月21日、モナコ公国のモンテカルロにて、フィアットグループのフェラーリF1チームのドライバー、フェリペ・マッサに彼専用のフィアット『500』を贈呈した。