
環境省、太陽光発電を直接リチウムイオン電池に蓄電した電力の利用に成功
環境省の地球温暖化対策技術開発事業「微弱エネルギー蓄電型エコハウスに関する省エネ技術開発」プロジェクトは、太陽光発電の直流電力(DC)の全量をリチウムイオン電池に直接蓄電し、蓄電した電力を家電機器に直流電力のまま直接利用する実証試験に成功したと発表した。

SMFLと住友商事、航空機リース事業で新会社設立
三井住友ファイナンス&リース(SMFL)、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)、住友商事は、SMFLと住友商事が共同で新会社を設立し、航空機オペレーティングリース事業を共同で展開することを決定したと発表した。

クボタと住友商事、インドのトラクタ市場に参入
クボタと住友商事は、インドのタミル・ナードウ州チェンナイ市郊外に、トラクタなどの販売会社を合弁で設立すると発表した。日本の農業機械メーカーでインド市場に進出するのはクボタが初めて。

富士重と住友商事、大阪で初の清掃ロボットを導入
住友商事と富士重工業は、両社が共同開発したエレベータ連動型清掃ロボットシステムを、大阪市中央区北浜にある「住友ビルディング」に導入したと発表した。

住友商事など、英国領北海の探鉱鉱区の権益を取得
住友商事は、英国現地法人のペトロ・スミット・インベストメントUK(PSIUK)を通じてボウ・ヴァリー、リーチ・エクスプロレイション、オイル・エクスコの4社で構成するPSIUK連合で、英国政府のエネルギー・気候変動省が実施した第25次公開入札に応札した。

住友商事、タイのアマタグループと提携して工業団地の販売事業を展開
住友商事は、タイの最大手の工業団地開発業者であるアマタグループと提携、同グループが開発、運営する工業団地の日系企業向け販売業務を行うと発表した。

住友商事、ボリビアの鉱山事業の持分権益買い増し---基本合意
住友商事は、ボリビア共和国のクリストバル銀・亜鉛・鉛鉱山事業の持分権益買い増し交渉を続けることで基本合意したと発表した。

住友商事、ボリビアの鉱山事業の権益買い増しへ
住友商事は、ボリビア共和国サン・クリストバル銀・亜鉛・鉛鉱山事業の持分権益を買い増す意向を明らかにした。

住友金属と住友商事、米国クランクシャフト大手のノートン社の買収を完了
住友金属工業と住友商事は、米国のクランクシャフト機械加工メーカーであるノートン・マニュファクチャリング社の買収について昨年8月にノートン社と基本合意したが、買収を完了したと発表した。

三井鉱山、新日鉄と住友商事の持分法適用会社に
新日本製鐵と住友商事は、保有する三井鉱山のB種優先株式を10月1日に普通株式を対価とする取得請求権をすべて行使したと発表した。これにより、新日鉄および住友商事の三井鉱山に対する議決権比率は、それぞれ21.78%に向上し、三井鉱山は両社の持分法適用関連会社となった。