
ノルウェーのEVメーカー TH!NK、生産再開
ノルウェーのTH!NK(シンク)社は10日、小型EVの『シンクシティ』の生産を再開した。資金難から自社での生産を断念し、フィンランドのヴァルメト社に製造を委託。ようやくシンクシティの生産再開にこぎつけた。

伊藤忠、EV向けリチウムイオン電池事業を強化
伊藤忠商事は、米国エナール1が実施する増資を引き受け、電気自動車用のリチウムイオン電池事業を強化する。エナール1が実施する第三者割当増資を2000万ドルで引き受ける。

ノルウェー製EV シンクシティ、救急車仕様をオランダの小島に配備
ノルウェーのTHINK(シンク)社は、オランダ北部のテルスヘリング島にEVコンパクトカー、『シンクシティ』をベースにした救急車を納車したと発表した。

【ジュネーブモーターショー08】ポルシェ×北欧デザインのEVは2万ユーロ
ノルウェーのシンク・グローバル社は、新型の電気自動車『Th!nk City』(シンク・シティ)を、ジュネーブモーターショーに出展した。開発にはポルシェ・コンサルティング社の協力を仰いだ。

【ジュネーブモーターショー08】電気自動車 Th!nk、初の本格量産へ
ノルウェーのシンク・グローバル社は、新型の電気自動車『Th!nk City』(シンク・シティ)を、2008年ジュネーブモーターショーに出展した。同社にとって5台めのモデルで、初の本格的量産車種である。

TH!NKが新デザインで復活
元々ノルウェーで開発された小型EVで、一時アメリカでフォードから発売されていた『TH!NK』。結局アメリカでEVが普及しなかったことから、フォードでもコストカットの一環として生産の中止が決まった。しかし本国ノルウェーでは、来年から再び『TH!NK』の販売が始まるという。デザインも新しくなり、スマートのような本格的なシティカーを目指す。

フォード、『TH!NK』の取り扱いで二転三転
フォードでは今年の4月、小型電気自動車『TH!NK』のリース販売停止の方向を打ち出した。TH!NK買収はフォードに大幅な赤字をもたらしただけではなく、国際的な批判というマイナス要素までつく、失敗の戦略に終わったようだ。

フォードが、小型EV『Th!nk』をスクラップにしようとしたら…
小型EV(電気自動車)『Th!nk』400台をスクラップにする計画を建てていた米フォードは、環境保護団体の抗議を受けて、廃車の方針を撤回せざるをえなくなった。

小型EV、『Th!NK』がカリフォルニアで復活か
フォードが不採算部門として閉鎖を発表した小型EV(電気自動車)、『Th!NK』に、継続の可能性が生まれた。カリフォルニアをベースとする電動バイク/スクーターのメーカー、Zap社が1000万ドルでのTH!NK買収を申し出たのだ。

フォードが電気自動車事業の「TH!NK」を閉鎖
フォードは電気自動車事業の「TH!NK」プログラムを閉鎖することを決定。アメリカでは3連休に入る金曜日に発表、少しでも報道を遅らせる目的だった、と勘ぐられている。ノルウェイのTH!NKを買収して3年、フォードのTH!NKオペレーションは「お粗末」の一言。