
タクシー台数の制限解除を見送りへ…地域の指定で特別措置 新型コロナ影響
国土交通省は9月2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で輸送実績が急減している地域を対象に、タクシー事業での準特定地域の指定解除を見送ることができる特別措置を制定すると発表した。指定地域ではタクシーの増車が許可制などの制限がある。

路線バスでの車いす利用者の事故対策---関係者からヒアリングへ 国交省
国土交通省は9月1日、路線バスでの車いす使用者の安全を確保するため、「路線バスに係る車いす事故対策検討会」を9月3日にWEB会議で開催して、車いす乗車の実態について関係者からヒアリングを実施すると発表した。

令和2年7月豪雨 被災地の道路復旧を加速…八代復興出張所を新設 国交省
国土交通省は9月1日、令和2年7月豪雨で甚大な被害を受けた道路や河川の災害復旧工事を迅速に、一体的に進めるため、九州地方整備局八代河川国道事務所に「八代復興出張所」を設置したと発表した。

コロナ禍時代のまちづくり、シェアモビリティ活用 国交省が論点整理
国土交通省は8月31日、有識者に個別ヒアリングを実施し「新型コロナ危機を契機としたまちづくりの方向性」の論点整理したと発表した。

交通バリアフリーに関するガイドラインの草案を検討 国交省
国土交通省は8月28日、公共交通機関のバリアフリー水準のスパイラルアップを図るため、事業者の役務の提供方法に関する基準の方向性や、交通バリアフリーのガイドラインの草案を検討する会議を9月1日に開催すると発表した。

完成検査の合理化検討会---積み残した課題の議論を開始 国交省
国土交通省は8月26日、「型式指定制度における完成検査の改善・合理化の方向性」中間とりまとめで、継続的な検討が必要とされた事項について議論するため、9月2日に「完成検査の改善・合理化に向けた検討会」を開催すると発表した。

重度後遺障害者の救済対策のあり方 国交省が検討へ
国土交通省は8月25日、交通事故による重度後遺障害者の救済のあり方を検討するため、検討会を新たに設置して議論すると発表した。

シェアサイクルの公共的な交通としてのあり方 国交省が検討へ
国土交通省は8月24日、シェアサイクルの普及促進に向けた有識者会議をWEB形式で8月26日に開催すると発表した。

自動車運送事業者の働きやすさを見える化…ドライバー確保へ 国交省が制度を創設
国土交通省は8月21日、トラック、バス、タクシーの自動車運送事業者のドライバー確保を後押しするため「働きやすい職場認証制度」を創設すると発表した。

スマートモビリティチャレンジ…移動課題の解決や地域活性化に向けて 9月2日にシンポジウム
経済産業省と国土交通省は、8月21日、移動課題の解決や地域活性化に向けて新しいモビリティサービスに取り組もうとしている地方自治体や企業の連携を進める機会を提供するため、9月2日にスマートモビリティチャレンジのオンラインシンポジウムを開催すると発表した。