
公共事業、過去最高の前倒し指示…国交省
国土交通省は31日、2009年度の公共事業執行に当たり、各地方整備局や発注元となる関係機関に対し、景気回復の観点から過去最高水準の前倒しを行うよう事務次官名の文書で指示した。

国交省、直轄国道など18事業を凍結…09年度
国土交通省は31日、2009年度に事業を実施する予定の高速道路と直轄国道617事業のうち、費用対効果が1.0を下回る18事業について、事業執行を当面見合わせると発表した。

ETC利用状況…値下げで本四高速が増加 3月20-26日
国土交通省道路局は、3月20 - 26日現在のETC利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、76.7%。また、平日の利用率は78.3%で、土休日の利用率は74.5%となった。

希望ナンバーを見直し---名古屋の「33」など抽選に
国土交通省は3月31日、抽選希望ナンバーの一部見直しを行うと発表した。特定の運輸支局等と軽自動車検査協会事務所等の一般希望ナンバーで払い出しが急速に進み、近い将来払底する可能性が出てきた番号を抽選希望ナンバーに移行する。

2009年度自動車アセスメントの実施要領で意見募集---国交省
国土交通省は31日、2009年度の自動車アセスメント実施要領をまとめ、国民からの意見募集を開始した。

燃費のいいクルマランキング、プリウスがトップ
国土交通省は31日、2008年(平成20年)のカタログ燃費ランキングベスト10を発表、最も燃費の良いガソリン車は、35.5km/リットルでトヨタ『プリウス』だった。また同日、実燃費測定ケータイサイト「e燃費」が発表した燃費ランキングでもプリウスが1位だった。

バス・タクシー・トラックなど、低公害車導入補助を開始…国交省
国土交通省は30日、2009年度の低公害車導入補助制度を4月1日から開始すると発表した。

ドライブレコーダーの導入メリット、国交省がリーフレット作成
国土交通省は30日、事故やニアミスなどにより急ブレーキ等の衝撃を感知した際に前後数十秒間を画像として保存可能な「ドライブレコーダー」に関するリーフレットを作成した。

バス産業勉強会の最終回 国交省
国土交通省で27日午後に「バス産業勉強会」が行なわれた。同会は、バス産業の課題を明らかにし、今後のバス産業の向かうべき方向性を検討するため、自動車交通局と日本バス協会と共同で立ち上げたもので、今回が7回目で最終回となる。

日韓が協力---自動車基準の国際調和
国土交通省は24日、日韓両国が、自動車基準の国際調和活動を協力して推進していくことで合意したと発表した。