
国交省、保安基準の細目告示を改正
国土交通省は25日、「シートベルトの取り付け装置に係る協定規則」など4規則が国連の場で改正されたことに伴い、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を改正し、26日から交付・施行すると発表した。

【ITS-SAFETY 2010】公開デモンストレーションを実施
ITS推進協議会は24日、「ITS-SAFETY 2010公開デモンストレーション」の公道走行デモおよび屋内・屋外展示を報道陣に公開した。

【神尾寿のアンプラグド 特別編】「ぶつからないクルマ」普及時代を睨むASV-4 (後編)
前回のコラムでは、ASV-4の現状とその課題、そして今回から海外メーカー2社(フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ(ダイムラーAG))が参加した経緯について紹介した。後編となる今回は、筆者の試乗・体験レポートから、ASV-4の今について見ていきたい。

【東京港臨海大橋】長さベイブリッジの2倍! 架設工事始まる
22日、東京港の中央防波堤外側埋立地の海上で、現在整備が進められている『東京港臨海大橋』の最初の橋桁の海上架設作業が行われた。全長2.9kmにも及ぶこの大橋、今回架設された橋桁だけで、長さ132m×幅21m、重さは大型バス約130台分の1537tと大迫力のスケールだ。

国交省、反射材使用ナンバーの採用検討へ
国土交通省は20日、反射材を使用したナンバープレートに関する検討委員会を設置すると発表した。

トヨタ ハイエースなど…車検証に誤り
国土交通省は、トヨタ自動車の『ハイエースコミューター』(GE-RZH124B型)の改造車の自動車検査証にNOx・PM対策地域内での登録の可否に関する記載に誤りがあることが判明したと発表した。

【神尾寿のアンプラグド 特別編】「ぶつからないクルマ」普及時代を睨むASV-4 (前編)
2月4日、東京・お台場で国土交通省が推進する「ASV(先進安全自動車)-4」の公道実験が実施された。ASVは1991年からスタートしたプロジェクトであり、ICT技術で予防安全性を高めて、“ぶつからないクルマ”の実現を目指すものだ。

ETC利用状況、週平均77.0%…1月30日現在
国土交通省道路局は、1月30日 - 2月5日現在のETC利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、77.0%。また、平日の利用率は78.3%で、土休日の利用率は73.5%となった。

高濃度バイオディーゼル燃料使用のガイドライン制定…国交省
国土交通省は10日、廃食用油や菜種油などを原料として生成される高濃度バイオディーゼル燃料等の使用により、車両の不具合や排出ガス性能の悪化などを引き起こすおそれがあるため、これら不具合等を防止するためのガイドラインを制定した。

【ASV-4】第4期の技術向上ポイント
ASV(Advanced Safety Vehicle)を推進する国土交通省の自動車交通局・鈴木延昌氏は、今回の実証実験で第3期から第4期への技術向上ポイントについて語った。