
東京外環 練馬-世田谷間など、整備計画に格上げ 国幹会議
国土交通省は、高速道路の建設計画などを審議する、国土開発幹線自動車道建設会議を開き、東京外かく環状道路の関越(練馬)- 東名(世田谷)間16km(事業費1兆2820億円)など4路線71kmを基本計画区間から整備計画対象区間に格上げすることを決めた。

【新聞ウォッチ】大盤振る舞いの経済危機対策、東京外環道なども着工へ
長い間凍結されていた東京外郭環状道路(外環道)の練馬 - 世田谷(16km)など4区間の高速道路の建設計画について、国土交通省の国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)が基本計画から整備計画に格上げすることを了承、今後、事業着手が可能になるという。

【JNCAP】スズキ ワゴンR が新型軽自動車の中で最高評価
スズキは23日、軽自動車『ワゴンR』が自動車の安全性能を比較評価する2008年度自動車アセスメント(JNCAP)で、対象となる新型軽自動車での乗員保護性能試験で最高評価を獲得したと発表した。

【JNCAP】スバル フォレスター と エクシーガ が優秀車
富士重工業は、国土交通省と独立行政法人の自動車事故対策機構が実施した、自動車の安全性能を比較評価する2008年度自動車アセスメント(JNCAP)で、スバルの『フォレスター』と『エクシーガ』の2車種が、ともに「自動車アセスメント優秀車08/09」を受賞したと発表した。

【JNCAP】最も安全な日本車に ヴェルファイア/アルファード
トヨタ自動車は、自動車の安全性能を試験・評価する平成20年度自動車アセスメント(JNCAP)で、最も評価が高い自動車に授与される「自動車アセスメントグランプリ」に『ヴェルファイア/アルファード』が受賞したと発表した。

高速道路でのETC利用状況…本四が利用率1位に 4月3-9日
国土交通省道路局は、4月3 - 9日現在のETCの利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、79.0%。また、平日の利用率は79.4%で、土休日の利用率は78.1%となった。

高速道路でのETC利用状況…休日割引開始の効果 3月27日-4月2日
3月27日 - 4月2日現在のETC利用状況の速報値を国土交通省道路局が発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は78.0%。また、平日の利用率は78.4%で、土休日の利用率は77.3%となった。

ETC車載器購入補助、追加台数は 約40万台
国土交通省有料道路課の発表によると、高速道路交流推進財団が追加する台数は四輪車分20万台。実施中の四輪車予定台数95万台と合わせて受付予定総台数は115万台となる。補助の条件はこれまでと同様だ。

ETC車載器購入補助、さらに台数拡大へ
4月2日の国土交通省春田謙事務次官の定例会見を受けて、高速道路交流推進財団は、ETC車載器の購入補助台数を拡大する検討に入っている。

08年度のリコール台数、25%増の535万台…国交省
国土交通省は2日、2008年度のリコール届出件数は、国産車と輸入車合わせて295件となり、前年度より4.8%減少したが、対象台数は同25.4%増の535万599台になったと発表した。